「わかったブログ」から学んだこと
かん吉さんの「わかったブログ」の以下エントリーを見て、ブログ記事タイトルを工夫しようと決意しました。
特に感銘を受けたのは
- 「ブログは、人に読まれないと存在しないものと同じ」
- 読者が「自分のことだ」と思ってくれるようなタイトルを考える
という2点。
「ブログは読者のための存在」という基本中の基本を思い知らされました。
「じぶんハック!」の過去記事タイトルを改善してみた
今後書く記事はもちろん意識していこうと思いますが、まずは過去記事タイトルを変えることで、どんなことが起こるか試してみることにしました。
過去記事のタイトル修正リスト
※修正前タイトル → 修正後タイトル(記事にリンク)
<仕事のライフハック>
- 雌伏の時(正しく勝つために、まずちゃんと負ける技術) →正しく勝つために、まずちゃんと負ける技術
- 成功させたい!プレゼンテーション9のコツ →必読!プレゼンを成功に導く9のコツ
- 「悪魔の力」で会議を活性化する方法 →会議を活性化する新手法、「悪魔の代弁者」とは?
- TTP(徹底的にパクる) →「TTP(徹底的にパクる)」で仕事の質が上がる3つの理由
- 悩まない。考える。 →”悩まないで考える”習慣が仕事の突破口になる
<家庭のライフハック>
- 結婚をしたら家訓を作ろう →夫婦ゲンカを根本的から解決!「家訓」のススメ
- 料理が上手になるライフハック →即席で「料理上手」になるためのたった3つのコツ
- 洗濯物たたみをハックする →「洗濯物たたみ」が劇的に楽しくなる3つの方法
- お互いを自由にするために夫婦になった →夫婦仲を改善する「お互いを自由にする」発想とは?
- この子が、僕たちの未来だ →僕が娘にしてあげたい、たった1つのこと
<日常のライフハック>
- センスを磨く方法 →あきらめるのはまだ早い!「センス」は磨くことのできるスキル
- 「ジブン手帳 2014」購入! →人生を管理する!「ジブン手帳 2014」購入しました。
<コミュニケーションのライフハック>
- 人のマネをするライフハック →今日から使える!人のマネをするライフハック講座
- 明日は檜になろう →「成長意識の高さ」がその人の価値を決める理由
<自己啓発キーワード>
- 「セレンディピティ」と3つの「A」 →「偶然の幸運」を必然的に呼び込む方法
- <矛盾の止揚>で世界を切り取る →「矛盾」から新しい価値を生み出す技法
いかがでしょうか。
同じ記事内容ですが、グッと読みたくなるタイトルになったとのではないでしょうか。
記事タイトルを工夫する意義
今回、記事タイトルを工夫してみることで、読み手・書き手双方にメリットがあることを実感できました。
読み手(皆さん)のメリット
- 興味が惹かれる内容かどうか事前に判断できる
- タイトルからコンセプトを知ったうえで読み進められる
- タイトルからある程度の結論を意識して読み進められる
書き手(僕)のメリット
- 特定の読み手(ターゲット)を意識して書ける
- 記事のコンセプトがはっきりし、横道にそれずに書ける
- 結論を意識して、そこに向けた構成で書ける
記事タイトルを工夫することで、タイトル・内容・結論の一体感が出て、記事自体がイキイキしてくるという効果だけでなく、書き手と読み手の距離を近づける効果もあるということに気がつきました。
今後、心してタイトルを決めていきたいと思います。
ますます読みやすくなる「じぶんハック!」を、ひきつづきよろしくお願いします。
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