僕が娘にしてあげたい、たった1つのこと

僕が娘にしてあげたい、たった1つのこと

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朝、保育園に送りに行くときによく思います。「この子が僕たちの未来なんだ」と。

マンションのエレベータホールで秋風に吹かれる小さな後ろ姿を見て、また、近くの橋を元気よく走る姿を見て、そう思う。

抱き上げてぎゅーっと抱きしめる。この子の全部を抱きしめる。この体に、この頭に、今のこの子の全部が詰まっている。

それで「今日は保育園で何するの」と聞くと、うふふ、と笑いながら「あのねーブロックするのよ」と答える。

創造性だけ伸ばしてあげたい。この子がこの世に生まれた意味を、いつかこの子自身が見つけるための能力として。

他の小さなことなんかで悩まないでいい。周りのことなんて気にしなくていい。とにかく自分自身を思いきり生きてくれればそれでいい。

いつか僕自身や奥さんも間違えるかもしれない。君が人生の決断をするときに、君に自分たちの都合や世間体を押しつけるかもしれない。「君のことを心配しているんだよ」という顔をして君の判断を鈍らせることをするかもしれない。(きっとするだろう)

もちろん君を心配する気持ちは本当だし、僕らの気持ちは汲み取ってはほしいけれど、どうか最後の最後は自分の気持ちを何よりも優先して、自分で自分の道を決断をしてほしい。そしてその決断に責任を持って欲しい。

そのときの決断が君にとって間違いにならないように、僕たちは今日も君の創造性に働きかけているんだと思います。

君の人生が素晴らしいものになることを信じています。

父より

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