状況が複雑な時ほどシンプルに考える、まず動く。

仕事のヒント
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最近、自分を取り巻く状況が複雑になってきている。

 

仕事は4月からの新組織で関わるサービスや人が広がり、個人としてマネージャーとして求められる判断ごとの複雑さが増している。

一方、家庭はといえば、6月末に第二子が生まれて4人家族となり、楽しさと同時に日々起こることの複雑さが増している。

同時に個人活動の方も手を抜きたくないものだから、ブログはもちろんのこと、ジョギングしたり、バンド活動(ボーカルとして歌ってるだけだけど)を始めたり、久しぶりに絵を描き始めたり、子どもと一緒にやる公園遊びやおでかけも始めたり、複雑さが増している。

やることが多すぎる。時間が足りない。全部が中途半端だ。

仕事人としても、夫・父としても、1個人としても。

焦燥感みたいなものがずっとわだかまったままの2015年の夏。

いろいろが中途半端なまま、お盆の夏休みを迎えた。

パラパラとだけど休暇をとって、戦後70年関連のテレビを見たり、映画を観たり、奥さんの実家にお邪魔したりして、少しゆっくりして。

最終日の今日は、急に思い立っていつも中途半端になっていた家事・育児をとにかく思いっきりやってみた。

朝の娘との散歩&ジョギング、帰って来てからのボール遊び。

息子の抱っことオムツ替えとあんよ遊び。

朝食(パンとゆで卵とソーセージ)、昼食(野菜たっぷりチャーハン)の準備。

トイレ掃除にお風呂掃除。

買ったばかりの掃除機で部屋中の掃除。

自分の書斎の整理整頓。

「なんで今日はそんなによく動くの」と訊いてきた奥さんに、最近の中途半端さと、今日は思いっきり家のことをやってみたことを話してみた。

そのあといろいろ話し合いながら整理できたこと。

シンプルに考えること。

考えすぎる前にとにかく動くこと。

やりたいことの前にやるべきことをやること。

やるべきこととは、人が自分に期待し、求めていること。

それをやる。

そんな風なことを大事にしていきたいなと。

なんとなく、アドラー心理学「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」にも通じる話だな。

少し大きめのひとりごとでした。

 

それでは、また。

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