「Why-How-What」の「ゴールデンサークル」が企画にストーリーを生み出す

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「なぜ(why)」の重要性

仕事で企画を考える際に最も重要な点は「なぜやるのか」という問いです。

「なぜ(Why)」はとても強力な問いかけ(キラークエスチョン)です。その答えが企画の「目的」そのものだからです。

この「目的」がそろっていないために「手段」のところで言葉の空中戦になる、というのは実はよくある光景だったりします。

大切なのはまず「目的」をはっきり言語化し、関係者と合わせること。それから「手段」のすりあわせに入ること。

まさに「7つの習慣」でいうところの「目的をもって始める」ですね。

※本書では「ハシゴをすごい速さで登っても、ハシゴをかける場所を間違えていたら意味がない」というエピソードも紹介されていました。

この内容をシンプルに説明したモデルがあります。「ゴールデンサークル」と呼ばれる手法です。

ゴールデンサークル」とは

ゴールデンサークルとは、サイモン・シネックさんという人が提唱した理論です。

世界規模のプレゼンイベント「TED」での講演が有名です。

18分ほどの動画ですのでぜひ視聴をおすすめしますが、時間がない方のためにざっくり説明しちゃうと、

1.Why(目的、なぜやるのか)
2.How(戦略、どうやってやるのか)
3.What(戦術、何をやるのか)

の順番で説明すれば、企画のストーリーが伝わるというものです。

アップルの例がわかりやすいですね。

よくあるキャッチコピーで「いい商品ですよ(What)、こんな機能が付いてるんです(How)、買いませんか?」というものがあるけれど、これでは誰も買わないということです。

でもアップルの場合は、

「我々のすることはすべて世界を変えるという信念で行っています。違う考え方に価値があると信じています。」(Why

「私たちが世界を変える手段は、美しくデザインされ、簡単に使えて、親しみやすい製品です」(How

「こうして素晴らしいコンピュータができあがりました」(What

TED動画より

と順を追って説明するストーリーテリングによって、ユーザーを魅了するということです。

この手法の優れている点は、話を伝える側は本当に伝えたいことを整理しながら可視化できるというメリットがあり、話を受け止める側は理由とセットで内容を理解できるというメリットがあります。

素晴らしい思考ツールだと思ったので、僕もこの手法でこのブログの企画を整理をしてみようと思いました。

why-how-what」で整理しよう

このブログの「why-how-what」はこんな感じです。




why(目的)

  • 世界を素晴らしい場所にする
  • 多くの人々の人生を楽しくする
  • 自分という資源を最大限活用して世界と人々に「差分」を生み出す

how(戦略)

  • まず自分自身が世界の素晴らしさと人生の楽しさを知り尽くす(自己啓発
  • 人と人とのより良い関係性を生み出し、周囲に好影響を与える(組織開発
  • 両方の活動で得た気づきをブログとして可視化し、広く共有していく

what(戦術)

  • 7つの習慣」「アルケミスト」などの自己啓発書を深く理解する
  • 人生を楽しむための自己啓発」を日々実践する
  • 組織開発」「人材開発」について本やセミナーなどで体系的に勉強をする
  • 「世界を素晴らしいものに変える組織開発」を日々実践する
  • 実践からの気づき・学びを記事にしていく
  • 実践からの気づき・学びから、さらに自分という資源の力を上げていく

ちょっと壮大な内容になってしまいましたが、「why」から始めることで僕自身は「なぜこのブログをやっているのか」を大前提から整理することができました。

これまでリアルな知人にも「何がしたいブログなのか分かりづらい」という意見をもらうことが多かったですが、出発点である「why」が足りなかったんだとわかりました。

皆さんも仕事の企画や、プライベートの活動をこの「why-how-what」の「ゴールデンサークル」でまとめてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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