自分ハック。

日常すべてを学びに変える「大人の自己啓発」メディア

*

【本】「アルケミスト」の意味・あらすじ・感想・名言など(パウロ・コエーリョ)

      2017/04/29

僕には人生の指針にしている、いわゆる「座右の書」が3冊あります。

7つの習慣」「アルケミスト」「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」です。

自分人生に大きな影響を与えてくれた3冊の本。今日はその中の1冊「アルケミスト」のご紹介です。

スポンサーリンク

「アルケミスト」あらすじ

199999275001

作品名:「アルケミスト ‐夢を旅した少年‐」
著者:パウロ・コエーリョ
出版社:角川文庫
価格:¥580

羊飼いの少年がエジプトのピラミッドに向けて旅に出る物語。

少年は、旅の途中に起こるできごとや、様々な人との出会いや対話を通して、人生をどう生きるべきかを知っていく。

・・とストーリーそのものはいたってシンプルですが、その実とても奥が深い本です。

寓話のようなストーリーに「これでもか!」というくらい珠玉の名言が散りばめられています。

実際に心に響いた箇所に赤線を引いていったら、ほぼ全ページに引くことになってしまいました。

ストーリーを追っていく中で「夢を見ることの大切さ」「前兆に従うということ」「運命のままに生きること」「世界は恐ろしい場所ではないこと」「世界中のすべてのことが1つに繋がっていること」などを自然に学ぶことができます。

夢を見始めたところから、実際に夢に向かい、そして叶えるまでを1つの物語として読むことで、自分も同じように自分の夢をいつか必ず叶えられると思えるようになるすごい本です。

名言というか素敵フレーズの抜粋(ほんの一部)

本書には一生大切にしたい(というか読めば自然と心に残り続ける)素敵な名言、名フレーズがあふれまくっています。

その中でも僕のお気に入りなものを一部抜粋します。

「この本は世界中のほとんどの本に書かれていることと同じことを言っている」

 

「お前が誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ」

 

「自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任なのだ」

 

「おまえが何かを望めば、宇宙のすべてが協力して、それを実現するために助けてくれるよ」

 

「すべては一つ」

 

「マクトゥーブ(それは書かれている)」

 

「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ」

 

「ある人が、彼の運命にそっているのか、それとも遠く離れているのか、感知することだった。彼らを見るだけでわかった。とてもやさしいことなのに、今まではやったことがなかったな、と少年は思った」

 

「夢を見るのをやめてはいけないよ」

 

「前兆に気がつくようになるのだよ。そして、それに従って行きなさい」

 

「誰もが理解できたのに、今はもう忘れられてしまった『宇宙のことば』があるんだ。僕はその『宇宙のことば』を探しているんだよ」

「錬金術は日常の生活の中で学ぶことができる」

 

「地球上のすべてのことは、すべてのものの歴史を表すことができると、彼は知っていた。本のページのどこを開けても、人の手のひらを見ても、一枚のカードをあけても、鳥の飛ぶのも見ても・・・そこで観察されたものが何であろうと、人はその瞬間、自分の体験しているものとの関連を見つけることができる」

 

「お前の心があるところに、お前の宝物が見つかる、ということを憶えておくがよい。そこにたどり着くまでに学んだすべてのことが意味を持つために、おまえは宝物を見つけなければならないのだ」

 

「学ぶ方法は一つしかない。それは行動を通してだ」

 

「おまえの心に耳を傾けるのだ。心はすべてを知っている。それは大いなる魂から来て、いつか、そこへ戻ってゆくものだからだ」

 

「夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」

 

「ほとんどの人は、世界を恐ろしい場所だと思っています。そして、そう思うことによって、世界は本当に恐ろしい場所に変わってしまうのです」

 

「夜明けの直前に、最も暗い時間がくる」

 

「他の者の運命をじゃまする者は、自分の運命を決して発見しはしない」

 

「僕は自分の中に、風も砂漠も、海も星も、宇宙にあるすべてのものを持っています。僕たちはみな、同じ手によって作られ、同じ魂を持っています」

 

「私たちが今の自分より良いものになろうと努力すれば、自分のまわりのすべてのものも良くなるということを、彼らは教えているのです」

 

ふう・・・大好きなフレーズが多すぎて書きすぎてしまいました。

スピリチュアルな表現が多いので、前後の文脈なしにお伝えすると分かりづらいかも知れません。

それでもなんというんでしょうか。

心に刺さってくる感じというか、完全には理解できていなくても、たぶんとても重要で正しいことを言っているんだろうなという感じを味わえるんじゃないかなと思います。

前後の文脈セットで知ってしまっている僕は、こうやって書き写しているだけで胸が熱くなってきますw

いかがでしょうか。読みたくなってきましたでしょうか。

こんな人におすすめしたい本です

老若男女あらゆる人に読んでもらいたい本ですが、こんな人には特におすすめしたいです。

  • 人生の目的が見つかっていない人
  • いまやっている仕事に疑問を持っている人
  • 夢をあきらめそうになっている人

僕自身は仕事に疑問を持っているときに本書を読みました。

そして、当時勤めていた会社が自分にとっての「運命」ではないことを知り、転職をする決心をしました。

人によっては本書を読むことで「今やっている仕事が正しいんだ、このまま続ければいいんだ」と確信できる人もいると思います。

本書の効能は「この世に自分が生まれた意味」をちゃんと考え始められる、という一点に尽きます。

 

感想まとめ(アルケミストの意味)

「アルケミスト(錬金術師)」というタイトルの意味は、実は作品の中でもはっきりと書かれていません。

ある意味、読む人に定義を委ねられているともいえます。

僕の個人的な解釈はこんな感じです。

  • 錬金術とは「人生の成功法則」みたいなもの
  • 錬金術師とは「人生の成功法則」を知っている人
  • 夢に向かって生きることが人生を黄金色に変えるとすれば、人は皆アルケミスト(錬金術師)になれる

たぶん合ってるんじゃないかなとw

ではどうやったら、アルケミストになれるのか。それはぜひ読んでもらって主人公サンチャゴがどんなことをしたかを素敵なストーリーとともに味わっていただければと思います。

 

それでは、また。

 

 


アルケミスト―夢を旅した少年
(パウロ・コエーリョ)

 - アルケミスト