【一丁目一番地とは?】トヨタ自動車本社(愛知県豊田市)で思ったこと

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愛知県豊田市に行ってきたよ

組織開発のセミナーに参加するため、名古屋に行ってきました。

会場は南山大学だったので名古屋市でしたが、終了後はそこから電車で20分ほどの豊田市にある同僚のご実家に泊まらせてもらいました。

豊田市は愛知県の中核都市。面積では県内No.1の広さを誇り(名古屋市より大きい!)、人口でも名古屋市に次いで二番目。

トヨタ自動車の創業地であり、いまも本社所在地である。元々は「挙母(ころも)市」だったが、「クルマのまち」として発展していくために市名が変更されたとのこと。

ちなみに読み方は「とよし」。会社も「トヨ」。創業家一族の名前だけ「とよ」。ここはよくテストに出るので憶えておきたい。(なんの?)

 

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せっかくなのでトヨタ本社にお参りしたよ

泊まらせていただいたうえに「せっかくなのでトヨタ本社を見たい」というと、同僚のお父様が車で連れていってくれることに。(ありがたや・・)

ご実家から車で走ること約20分ほど。

豊田市トヨタ町に近づいてくると、巨大な立体駐車場群が表れます。

「これ全部トヨタ関連の人向け駐車場なんよ」とお父様が教えてくれます。一般的なショッピングモールの数倍の規模。すごい。

そしていよいよ見えてきました。

トヨタ自動車本社・旧本館。

ああ、好きだな。こういういぶし銀の風格。

低層の建築物だからこそ逆に余裕が感じられていい。(高層にする理由もなかったのでしょうが)

見に来たつもりが、心の中では「お参り」している気分になってきました。

寒いのにしばらく眺めまわしてしまった。

 

ちなみにこちらが新社屋。すぐ南側の敷地に隣接して建てられています。

シンプルで堂々とした姿なのですが・・特にコメントのしようもありません。

すぐ近くの交差点の名前は「トヨタ町」。

本社所在地が「豊田市トヨタ町1番地」ですもんね。

まさにここが「世界のトヨタ」の「一丁目一番地」なんだなと思いました。

 

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「一丁目一番地」に立って思うこと

「一丁目一番地」という言葉を知っていますか。

僕は上司がよく使っているので知りました。

人材開発の一丁目一番地は『経験学習』だ!」と、こんな感じですね。

辞書によると「最優先課題」といった意味で使われるようです。

【一丁目一番地(いっちょうめ‐いちばんち)】

最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう。最優先課題。「党の政策の一丁目一番地は地方分権にある」「一丁目一番地の課題」

-「コトバンク」より

政治家が好んで使う表現のようで、メディアで取り上げられたことから一時期「オヤジ語」として流行したみたい。

トヨタ自動車の「一丁目一番地」に立ちながら、いまの自分にとっての「一丁目一番地」である組織開発に、今後どう取り組んでいくかを考えた。

自分組織開発を理解し、実践できる存在になること。

そして、社内各所で組織開発が事業貢献に結びつくように働きかけを行っていくこと。

それが今の自分にとっての「最優先課題」なんだと再認識しました。

 

あまり関係ないことを連想ゲームのように繋げてしまいましたが、まあシステム思考的に言えば「すべてはひとつ」ですからね。

 

それでは、また。

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