【DIYで経験学習】オープンクローゼット作ってみたよ

日常を楽しむ方法
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DIYでオープンクローゼットを作ったよ

DIY(自作)でオープンクローゼットを作ってみました。

もともと自分の部屋の洋服置き場が余りにもひどい有様だったので「なんとかしたいな」と思っていて、いいクローゼットがないか探していました。

↓僕の部屋(Before)

でも部屋が狭いことにくわえて、上のほうに梁があったりする関係で、なかなか条件に合う商品が見つかりませんでした。

ある日、画像検索で理想的なオープンクローゼットが見つかり、そのサイトに行ってみるDIYで作った記事だったので、「これなら自分でもできるかな」と思って挑戦してみることにしました。

部屋の寸法を測り、完成予想図を絵に描き、必要なパーツのイメージをつかんだところで、大型のホームセンターに行きました。

↓完成予想図(だいぶ荒っぽいですが……こんなんでもあるとなしでは大違いなのです)

店内をうろうろして欲しいものの大体の場所を掴んだら、店員さんを捕まえて「こんなの作りたくて、こんなパーツが欲しいんですが、どれがオススメですか」と質問攻めにして買い揃えました。(特にねじは一人では絶対買えなかったです)

家に帰ると、まずは購入してきた材料を並べてみます(冒頭の写真)。天然木の色に合うように、金具は白とシルバーで揃えました。

さて、DIYスタートです。……と、その前に棚を作成する場所にあるアレヤコレヤをいったんどかしました。

あースッキリ。

そしていよいよ製作にとりかかります。まずは2×4材にチャンネルサポート(アーム状のパーツを掛けるレール)を取り付けます。

左右の高さが同じになるようにちゃんと測りました。あえて中心から少しズラすことで、もう一本チャンネルサポートを並べて両サイドに広げていける拡張性を担保しました。

次に上部にジャッキを取り付けます。下部には付属のすべり止めシートを貼ります。

よし、いい感じ。

そして、所定の場所にセッティングしてみます。

駆り置きしたあとで、斜めにならないように、そして2本が平行を保つように、入念に計測したうえで、最後にジャッキをで突っぱります。

チャンネルサポートにブラケット(手前に伸びるアーム状のパーツ)を入れて、丸パーと棚板を設置します。

はい、これでいったん完成。あら、素敵じゃない。

丸バーとブラケットはきっちり止め具を締めます。

棚板もズレないようにビスで止めます。

洋服を並べたらハイ、完璧! ↓僕の部屋(After)

いやー、できたできた。こりゃいいわ。

さて、何事も経験学習です。

振り返りによる内省と持論化が、次の成長に繋がりますので、さっそく「KPT」のフレームワークで振り返ってみます。

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「KPT」で振り返り

Keep(良かったこと)

  • 入念に寸法を測っておいたので完璧にフィットした
  • 完成予想図を描いていたのでパーツのイメージがついていた
  • 予想より安く済んだ(2万円くらいかかると思ったら1万円だった)
  • 作業時間も2時間程度でお手軽だった
  • それなりに本格的なDIYができた満足感があった

Problem(悪かったこと)

  • 購入時に2×4材の反りを確認しなかった(わりと反っていた)
  • 丸バー用ブラケットが少し長かった(もう少し壁に寄せたかった)

Try(今後やってみたいこと)

  • 紙やすりをかけたり、ニスを塗ったりしてみる
  • 棚板を増やすなど拡張してみる
  • 家の他の場所でも同様にDIYしてみる
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用意したもの

購入した材料

  • 2×4スタッド材(2336mm) @525円×2本=1,050円
  • 棚板ファルカタ材(1200×350×13mm) @1,350円
  • スチール丸バーHB-25(25.4φ×1.2mm厚×1220mm) @1,180円
  • チャンネルサポートAFS-1(1500mm) @743円×2個=1,486円
  • 突っぱりジャッキWAT-002白 @1,380円×2個=2,760円
  • 棚棚用ブラケットR-32W・33W @381円×各1個=762円
  • 丸バー用ブラケットHB25用(250mm) @648円×2個=1,296円
  • タッピングビスAT-P30mm(50本入) @237円 ※チャンネルサポート用
  • 木ねじ皿BO-038 3.5×13(20本入) @98円 ※棚板用

合計 10,219円

家にあったもの

  • 軍手
  • ドライバー(プラス)
  • キリ
  • 紙やすり

 

いやー、でもほんとこれは簡単ですね。

DIY試してみようかなと言う人にはオススメできますよ。

 

それでは、また。

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