【抱負】2018年の漢字一文字目標は「揺」、振り子になって揺れる1年にする

【抱負】2018年の漢字一文字目標は「揺」、振り子になって揺れる1年にする

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2018年ですね。東京オリンピックまであと2年。ずいぶん前から「東京オリンピックのときは何をしているだろう」と考えてきましたが、あっという間にあと2年となりました。早いものです。

さて、2017年は僕にとって、働くテーマが「組織開発」から「人材開発」に変わったり、プライベートではライティング教室に通うことで表現力を磨いたりと、いろいろと新しい挑戦をした年でした。

伝えるべきことを自分自身にインプットし、それを言語化・図示化する。伝えるべき場をもって伝えるべき人に伝える。そして、その表現・伝達のための武器を増やす。そんな1年だったかなと思います。

毎年、僕は「今年の漢字一文字目標」を決めていて、2017年は「演」でした。

【2017年の抱負】今年の漢字一文字は「演」、自分の役割を演じきる年にする

「求められる役割を演じきる」というそのままの意味のほかにも、「わかりやすく説明して広める」「技を実際に行ってみせる」という意味を持つ漢字でしたが、ほぼその通りの一年になりました。

その一方で、2017年は自分の中で築いてきた価値観が揺さぶられる出来事が多い一年でもありました。

組織開発人材開発の2つの領域に立て続けに関わったことで、キャリアやマネジメントなど頭の中で考え続けるテーマのストックがさらに増えたこと。

また、「ダイバーシティ」というテーマに出会って、働く人の多様性の大切さに気づかされたこと。

そして、「ストレングスファインダー」というツールの学んだことで、「オーシャンズ11」のように個々の強みを発揮して働くチームワークの重要性を知ったことなどがきっかけです。

優れたマネージャーや、人や情報のネットワーキングが得意な人など、自分に足りないものを持ち合わせている人たちとの出会いが多かったことも、影響していると思います。

人材開発の奥深さに触れるたびに、また人の個性や多様性に触れるたびに、自分自身の中にある軸のおぼつかなさや、その居心地の悪さに、必死で抗おうとしていた一年であったといえるのかもしれません。

そこで、2018年の漢字はあえて「揺」にしてみようと思います。

孔子は「四十にして惑わず」と説いたと聞きますが、現代の40歳は「惑いまくる」とよくいいます。自分の周りでも40代になってから転職や起業など、新しいチャレンジをする人がとても増えた印象です。

僕自身も40歳になってから、組織開発・人材開発の領域にチャレンジし始めたわけですが、その動きをとって1年9ヶ月が経ち、自分の中で「悪い意味での落ち着き」みたいなものが出てきた気もします。

40代をもっともっと「惑いまくる」ためにも、ここで自分の世界を閉じてしまってはよくない、意識的に広げていかないといけない、そう思うようになってきました。

そこで「揺」です。この漢字に込めたい意味は「揺らぐ」「揺れる」「揺さぶる」です。(そのままですが)

まず「揺らぐ」。

2018年も引き続き、多くの人や情報に触れて、自分の頭・体・心が揺らぐことを率先してやっていきたいと思っています。新しいものに触れ続け、「自分の中の多様性」という触れ幅を増やしていきたいと思っています。

そして「揺れる」。

受動的に揺らだけでなく、自ら率先して振り子のように揺れる一年にしたいと思います。素晴らしいマネージャーとは「自分の中で矛盾を抱え込み、それを統合する人」と言われます。「自分の中の多様性」は矛盾そのものです。

その矛盾を抱え込む「居心地の悪さ」を楽しみながら、それを受け入れて統合し、さらに多様な人や情報に触れていく耐性をつけていきたいと思います。

最後に「揺さぶる」。

組織開発や人材開発の根っこは「活性化」だと思います。活性化とは「不安定にすること」「揺さぶること」です。

人は「理解される前に、まず理解する」必要があるといいますが、組織開発・人材開発という人や組織を「揺さぶる」仕事を成し遂げるためにも、まずは自分が「揺さぶられる」必要があると思います。

「揺らぎ」「揺れる」ことで、自分自身の多様性や触れ幅が大きくなったところで、ようやく本当の意味で人や組織に働きかけることができるのではないかと思います。

2018年は「揺」。

人の多様性に揺らぎ、振り子になって自ら揺れ、そして周囲を揺さぶることができる一年にしていきたいと思います。

 

それでは、また。

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