【花燃ゆ】 第一話の名言・名セリフ・感想 「人はなぜ学ぶのか」「至誠」「人倫」とは

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井上真央さん目当ての「花燃ゆ」でござった

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始まりましたね、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」。

ぶっちゃけ、吉田松陰の妹にはまったく興味はありませんが、井上真央さんが好きなのでそれが楽しみでとりあえず見始めることにしました。

井上真央さんは「永遠の0」で恋に落ちましたね。あまりの可憐さに驚いて書いた記事は、当ブログでも人気記事の1本です。

でも、そもそも大河ドラマの第一回って幼少時代がメインなので、子役の子の出番の方が圧倒的に多いんですよね~。

「花燃ゆ」もご多分にもれずほぼ幼少時代。でも、子役の子が井上真央さんに似てるって評判になりましたね。

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うん、たしかにちょっと似てる。じゃまあ・・いいか。(おい)

「花燃ゆ」吉田松陰たちの名言・名セリフでござる

ということで、お目当ての井上真央さんはあまり見られなかったですが、自分ハックな名言・名セリフのオンパレードで、結果的にはとても楽しめました。

心に残ったものをメモでござる。

まずは吉田寅次郎(松陰・伊勢谷友介)の幼少時代を回想するシーンから。

家を飛び出して夜空を眺めながら、「学ぶ」ということの意味を知る場面です。

星が降るようにいくつも「なぜ」が降ってきた。
己とはなんじゃ。公とは。
なぜ学ぶ。なぜ生きる。

「学は則ち三代之を共にす」

人倫・・・人の正しい道!

「命を知らざれば、もって君子たることなきなり」
(天命を知らなければ、徳のある立派な人にはなれない)

「命に非ざるなし、その正を順受すべし」
人生において天命でないものはない、ゆえに天命のままに生きていくべきである)

命・・・天命!

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「至誠にして動かざるは、未だ之有らざるなり」

至誠・・・真心!

知りたい!知りたい!知りたい!

 -吉田寅次郎(松陰)

憶えていただけの言葉たちが1つに繋がって意味が迫ってくる場面。実際、勉強していると、こういう瞬間ってありますよね。

直接は関係ないけれど、中島美嘉の「WILL」のサビを思い出すシーンでした。

そして、杉文が「孟子」をそらんじて小田村伊之助(大沢たかお)を驚かせることになるシーンの長セリフ。

庠序(しょうじょ)学校を設け為して、以て之を教う。
庠は養(よう)なり、校は教なり、序は射なり。
夏(か)には校といい、殷(いん)には序といい、周には庠といい、学は則(すなわ)ち三代之を共にす。
皆、人倫を明らかにする所以(ゆえん)なり。
人倫、上(かみ)にて明らかにすれば、小民(しょうみん)、下(しも)にて親しむ。
王者起こること有らば、必ず来たりて法を取らん。
是(これ)、王者の師(し)為(た)るなり。

(庠・序・学校などをつくって人民を教育しなければなりません。夏の時代には校といい、殷の時代には序といい、周の時代には庠といいましたが、学ぶ内容はみな同じ、「人として守るべき道理」です。上に立つ者が人の道を明らかにして教え導けば、人民はお互いに親しみあうようになるでしょう。天下を統一する王が現れれば、必ずこの滕の統治方法を手本にするでしょう。そうすれば滕はその王者の師ということになります。)

-「孟子」

とっても長いですが、言っていることはシンプルで、「学校を作って人の道を教えれば国は無事治めることができるでしょう」みたいな意味です。

そしてクライマックスの場面。寅次郎が叔父と同じ自分が担当することになった教え子たちに向かって「学ぶ意義」について問いかけるシーンです。

皆に問いたい。人はなぜ学ぶのか?
私はこう考えます。
学ぶのは、知識を得るためでも、職を得るためでも、出世のためでもない。
人にものを教えるためでも、人から尊敬されるためでもない。
己のためじゃ。己を磨くために人は学ぶんじゃ。

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-吉田寅次郎(松陰)

熱い。熱いよう。

そして、寅次郎のこの言葉に胸打たれた伊之助もこうかぶせにいきます。よーし、いけいけー。

人はなぜ学ぶのか。
お役につくためでも、与えられた役割を果たすためでもない。
かりそめの安泰に満足し、身の程をわきまえ、この無知で、世間知らずで、何の役にも立たぬ己のまま生きるなどごめんです!

なぜ学ぶのか。
この世の中のために己がすべきことを知るために学ぶのです。
私はこの長州を・・日本国を守りたい!
己を磨き、この国の役に立ちたい。
そのために学びたい。まだまだ、学びたい!

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-小田村伊之助

志を同じくする者同士、見つめ合い、互いに友情の芽生えを感じるシーン。

ここ、ちょっとボーイズラブ的なムードが漂ったのが気になりました。ビーチボーイズ的というか。「あ~~フォーエーバーヨーハート♪(フォエーバーヨーハー)」ってね。あ、すみません。

このあと北大路欣也扮する毛利敬親(たかちか)が出てきて、寅次郎と伊之助をたしなめるシーン。

そこで「人はなかなか変わらないものだけれど、本当に変わらなければならないときには変わるだろう」みたいなことを言っていて、これもまた真理だなと。

最近自分が考えていたことと一緒だったので嬉しくなりました。

そして、ラスト。寅次郎が文に一番好きな言葉として教える名言。

至誠にして動かざるは、未だ之有らざるなり

(誠を尽くせば、動かせないものなど何もない)

-「孟子」

まさに至言。真心を込めて人に接すれば、思いは必ず伝わるということ。

逆を言えば、誠意を尽くさずに何かを(特に人の心を)動かそうと思っても無理なことだということですね。

感想まとめでござるよ

ラストの寅次郎と伊之助の名セリフは心にビシパシ届いてきました。「学ぶ」ということの崇高さに触れた気がします。

自分がこれまで学んできた目的は「学校のテスト」「高校・大学受験」「就職」「仕事」「出世」等々のためだったと思います。

寅次郎と伊之助に言ったら完全に怒られるパターンですね。

ただ、このブログを始めたときくらいから、わりと純粋な目的で学び始めている実感があります。「自分が人生で成すべきこと」を少し意識し始められたからじゃないかと思ってます。

やはり「人生の目的」とそれに対しての真摯な努力であるべき、なんでしょうね。

予想外にとってもよい第一話でしたし、いい刺激になりました。

・・って、そんなことよりも第二話からはしっかり井上真央ちゃん出してくれるんでしょうね。こっちはそれ楽しみに見てるんだから。頼んますよ~NHKさん。(ゲスの極み)

それでは、また。

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