「パラダイム(Paradigms)」とは何か|7つの習慣

7つの習慣
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「パラダイム」とは何か。

世界的なベストセラー「7つの習慣」ではこう説明されています。

私たちは世界をあるがままに見ているのではなく、私たちのあるがままに(条件づけされたままに)世界を見ているのだ。

‐「7つの習慣

つまり、パラダイムとはその人固有の「ものの見方」のこと。少しネガティブに表現すると「偏見」「色眼鏡」も含まれます。

アドラー心理学では自ら選んだ「ライフスタイル」がものの見方を決定していると説いていますが、関連する言葉として参考になります。

また、「アルケミスト」では「僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ」というセリフが出てきますが、これなんかはまさにパラダイムのことを指しています。

パラダイムそのものは良い悪いではなく、誰もが自分の中に持っているものだと理解することが重要です。

そして、もっとも重要なのは常に自分のパラダイムに気づけるようにしておくことと、もし邪魔になる場合には適切にそのパラダイムに修正を加えられること(パラダイム・シフト)かなと思っています。

 

それでは、また。


完訳 7つの習慣 人格主義の回復
(スティーブン・R・コヴィー)


まんがでわかる 7つの習慣
(フランクリン・コヴィー・ジャパン)

 

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