【本】「ザ・マインドマップ」(トニー・ブザン)思考を可視化する方法

考えるヒント
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最近、自分についてとても興味深いことに気がついた。日常の細かいことに変化が見られるようになった。

例えば、

  • 以前好きじゃなかった曲が好きになった。(逆もあり)
  • 人の話す言葉に以前より傾聴できるようになった。
  • 煙草が一層不味くなった。(本数は10本以下にはならず)
  • 一人の時間が寂しくなくなった。
  • 常に頭が作動している気がするようになった。

自分の中に重大で、かつ非連続的な基本概念の変化があったようだ。

つまり、パラダイムシフト

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パラダイムシフト

ある一時代の人々のものの見方・考え方を根本的に規定している概念的枠組み(=パラダイム)が、ある時点で革命的に変化する局面のこと。例えば、地動説の肯定(=天動説の否定)など。

三省堂提供「大辞林 第二版」より

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天動説から地動説へ。なんて大きな話は僕のような凡人には関係なくても、自分の中で勝手に作っていた常識くらいは、自分でぶっ壊して作り直せることが実感レベルで分かってきた。

人は変わるのではなく、あるべき姿に戻るのだという。

地動説も、新しいものが生まれたのではなく、単に真実の法則に気付いただけのことだ。

自分の中に起こるパラダイムシフトも、真実の自分に近づいているならばいい。

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なんて思っているときに、また一冊運命的な本に出会った。

「ザ・マインドマップ」。

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脳の本来の思考方法である放射性思考を邪魔しないで記述する、新しいノート術を紹介している本だ。

単に紙に記録を取るだけに役立つのではなく、この方法で考えを書くことで、自己分析、重大な決定をする、人間関係を改善するなど、日常のあらゆるシーンで活用できる。

また、この方法での記述を続けることで脳自体が開放され、活性化されるとのこと。

これだけ読むとちょっとアブナそうに聞こえるかも知れないけれど、ニュートン、アインシュタイン、エジソン、ピカソ、ダヴィンチ、コロンブス、ジョン=F=ケネディ、といった天才たちが実際に使っていた方法だとのこと。

面白そうなので、自分の現状を分析してみた。

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ますますアブナそう?(笑)

スケジュールやアクションプランにも活用できるようなので、元旦に2006年の計画を立てようと思っている方がいれば、是非、こんな方法もあるよということで。

 

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そういえば、メリークリスマス。(おそっ)

皆さんメリーなクリスマスでしたか?

・・・メリーって何だ?

 

日本で最も有名なイルミネーションのひとつを見に行きました。

なかなか感動的でした。

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