SNSで「Fireworks.」とだけ書く人
いやー夏真っ盛りですね。
この週末は花火大会も真っ盛りで、真夏の世に咲く大輪の花火をSNSに投稿する人も多いと思います。
ところで、よく花火大会の投稿のときのコメント欄に「Fireworks.」とだけ書く人っていますよね。(冒頭画像)
あれ何なんでしょうね。
直訳すれば「花火。」ってことくらいは分かるけれどなぜ英語なのか。
なんで一言だけなのか。
謎です。
「今年も無事に迎えられた、●●(地名・大会名)の花火大会。たーまやー♪」とか書けばいいのに。
「Fireworks.」
って。
いったい、どんな気持ちで書いているんでしょうね。
SNSで「Fireworks.」とだけ書いてみた
というわけで、今年は試しに書いてみました。
「Fireworks.」。
何を隠そう、冒頭画像も僕の投稿です。(なんやねん)
地元の花火大会で花火を見ていたときに、そうだやってみようということでドキドキしながらFacebookさんに投稿してみました。
投稿してみての気づきは「ああ、これはいいな」というものでした。
なんというか、
「Fireworks.」
のひと言でしか言い表せない気持ちがあるんだなという妙な腹落ちみたいなものがありました。
そう、夏の花火っていうのは、実にいろいろなことに思いを馳せる時間を提供してくれます。
昔の恋、今の生活、そして今後の人生。
そういったものがすべて夏の夜空に浮かんでは消えていく、そんな気持ちに
「Fireworks.」
以外の言葉はいらないんだな、ということがわかりました。
そして、それは「花火。」と書くのも違うわけです。
日本語で状況を説明したいわけじゃないのです。
ただ「ああ、今夜はなんともいえず花火なんだなぁ、いとをかし」というこの気持ちを込めるのに
「Fireworks.」
はうってつけなんだとわかりました。
さあ、SNSで「Fireworks.」とだけ書こう
皆さんも、SNSで花火大会を上げるときには、ぜひ
「Fireworks.」
とだけ書いてみてはいかがでしょうか。
これまでの「うえーい!たーまやー」とは違った感覚が味わえると思いますよ。
って、なんだこの記事。
それでは、また。
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