横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール に行ってきたよ

おでかけ
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横浜のアンパンマンミュージアムに行ってきた!

こんにちは、こっきです。

今日は天気も良いので久しぶりに家族で横浜に行ってきました。

お目当ては「アンパンマンミュージアム」です。

正式名称は「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」。

入館有料のミュージアムと無料のモールで構成されていて、全国6か所にあるアンパンマンミュージアムの中で2番目にできた施設のようです。

我が家の訪問は今回が2回目。前回は3年くらい前ですかね。娘がまだ小さかったですから。

今回行ってあらためて面白かったのでその魅力をレポートします。

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アンパンマンミュージアムは実はコスパが良い!

まずはメイン施設である「アンパンマンミュージアム」。こちらだけ入館料がかかります。入口のボードを見ると

へえ、おとな1,500円こども1,500円ね。そっかそっか。

って、えーー!

おとなとこども一緒かよ!マジかよ!分けて書いてる意味ないじゃんかよ!

しかも中学生からおとな扱いで、1歳から課金対象かよ!

と思ったら、よく見ると※印で「小学生以下のお子様には入館記念品がつきます。」と書いてあります。

なあんだ。じゃあちゃんと金額差つけてるってワケね。よかったよかった。

って、納得できるか!

と、料金体系だけ見ちゃうと憤りを感じる人もいそうですが、全部見終わって出るころには不思議と納得できるはずです。

理由は以下の3点。

① 館内は子どもが喜ぶ仕掛けがいっぱい!

アンパンマンミュージアムは、一見するとショッピングモールによくあるプレイランドのアンパンマン版みたいな感じですが、なかなか侮れません。

アンパンマンに出てくるキャラクターの等身大(?)模型や、作品世界に触れられる展示物などがたくさんあります。

また、床や壁の細かい細工が多数ほどこされており、館内を歩いていても飽きません。

子どもは皆夢中になっちゃうことウケアイです。

② 館内限定のショーがたくさんある!

ミュージアム館内はイベント盛りだくさんです。

写真の予定表の左3列「やなせたかし劇場」「みみせんせいのがっこう」「キッズルーム」のイベントはすべてミュージアムに入れば無料で見られます。

我が家は、キッズルーム11:45の「限定イベント」(内容はばいきんまん・ドキンちゃんと盆踊りを踊るというものでした)と、

やなせたかし劇場12:30の「ミニ・ステージ」を観ました。

どちらも早めに行っていればアンパンマン・ばいきんまんを間近で見ることができます。

(やなせたかし劇場は15分前くらいまでに行けば座席観賞ができました)

ちなみに各所でイベントが始まるたびに人の集団移動が始まるので、巻き込まれないようにご注意を。

ちなみに我が家は奥さんの機転で、一番人が集まる「アンパンマン広場」のダンスイベントのときに空いたお店でランチを食べました。

これ、おすすめの作戦です。

③ 館内限定のショップで買い物できる!

実は、入館しないと行けないショップが併設されています。

こちらのショップは「ここでしか買えない限定アイテム」が盛りだくさんなのです。 ※注:全国の他のアンパンマンミュージアムショップでは購入可とのこと

マグカップ、メモ帳、ステッカーなどいろいろ限定アイテムがそろっているのですが、中でも僕のイチオシはタオルハンカチです。

それがこちら。どうです、かわいいでしょう。

見た目だけじゃなく品質も良いです。日本製の綿100%で、何度洗濯をしても全然ヘタって来ません。

にもかかわらずお値段なんと540円!普通にキヨスクで売ってるタオルハンカチと同じ値段ですやん!やりますやん!

我が家なんかメロンパンナちゃん、ドキンちゃん、コキンちゃんを購入済みなうえに、今回新たにカレーパンマンを追加購入しちゃいましたよ。

ぜひぜひミュージアムに入館したうえで、こちらのショップでタオルハンカチを買ってもらえればと思います。

でも有料で入った場所で、有料で買い物ができることをありがたがっているのって、なんか「大当たり~!別の商品を割引価格で買えるクーポンです~!」みたいですね。

まあ、そこはあまり深く考えないようにしよう。うん。

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モールで絶対に寄るべき3店舗!

ミュージアムのあとは外のモールで食事やらお買いものやらするわけですが、それほど広い敷地じゃないわりに結構いろいろなお店があります。

そこで時間がなくてもここだけはぜひ立ち寄ってもらいたい3店舗をご紹介します。

① ジャムおじさんのパン工場

言わずと知れた作中でも大活躍のパン工場。本施設内でも人気No.1のお店です。(たぶん)

人気キャラクターが作品そのままにパンになってます。かわいい!でもちょっと高い!w(1個310円から)

でも感心しちゃうのが「アンパンマン」はちゃんとアンコだし、「カレーパンマン」もちゃんと辛いカレーが入ってるところあたり原作に忠実です。ちょっと高いけど。

あとちゃんと美味しいです。今回我が家が買ったのは「かびるんるん」「カレーパンマン」「ロールパンナ」でしたが、全部美味しかったです。高いけどね。

② ふわふわぬいぐるみやさん

ぬいぐるみ専門店。

サイズの小さいものを多数取りそろえていて、1個800円くらいから販売しています。

「かばおくん」みたいな「おお、こいつまで商品化するのか」みたいなキャラもあって見ているだけでも楽しいです。

③ ドキンズ ハート シェイプ カフェ

ドキンちゃんをイメージしたカフェ。我が家はここでランチしました。

店名にもあるハート型のメニューも。

コーヒーもハンバーガーも旨かったです。値段もまあまあしますがこの味なら納得です。

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一方でちょっと残念なところ。。

良いことばかり書いてきましたが、これから行く人の参考までに残念な部分(というかぜひ改善してほしい部分)も書いておきます。

①駐車場が少なすぎ

施設内の屋上スペースが「駐車場1」となっていますが、これがめちゃくちゃ狭い。(らしい)

常に満車状態で入れたためしがありません。そうとう早い時間に行かないと厳しいです。そこで施設外に設けられた「駐車場2」に向かいますが、ここもすぐ埋まります。。

そして毎回のパターンとして、もっと遠い、ミュージアムとは無関係のビル駐車場に止めることになります。

まあ、めちゃくちゃ距離が離れているわけじゃないですし、ミュージアムの駐車場も特に割引がきくわけじゃないので料金面でも同じなんですが。

人気施設なだけに、できればもう少し駐車場を増やしてほしいっす。

②ホスピタリティがちょっと足りない

あと全般的にホスピタリティというか、サービス精神が足りないなぁと思う場面が多かったです。

具体的には

  • ミュージアムの入館記念品(例の子どもだけもらえるやつ)が3年前に来た時と変わっていない(小さいデンデン太鼓)
  • 掃除が行き届いていないところがあった(ミュージアム館内の展示物やカフェの電飾看板など)
  • 同じミュージアム内で買った食べ物でも他の店舗に持ち込むと注意される(別に良くない?と思っちゃう)
  • 「のぼらないでね」「さわらないでね」という注意書きが多すぎる(展示物の世界観を損ねるレベルで貼られている)

などが気になりました。

まあ、ディ○ニーランドに来てるわけじゃないし、そこまで高いお金を払っているわけでもないので口うるさいことは言いたくないですが、それにしても・・と思う部分がありました。

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横浜アンパンマンミュージアムのまとめ!

いろいろ書いてみましたが、最終的には、おでかけ先の合格ラインって帰り道に「また来たいね」と家族で話し合えるかどうかだと思っています。

その意味では、アンパンマンミュージアムは行くたびに「また来たい」と思わせてくれるおでかけ先の1つです。(僕もですがリピーターが多いです)

○ィズニーランドとは違って、大人も子どもも楽しめる!とまでは言い切れませんが、少なくとも子どもはめちゃくちゃ楽しんでくれる場所だと思います。

関東圏で行ったことがないファミリーの皆さんには、ぜひ一度は行ってみてもらいたいですね。

 

それでは、また。

 

 

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