【TRIZ】「40の発明原理」で発想を膨らませよう!

考えるヒント
この記事は約2分で読めます。

 

先日セミナーで「TRIZ(トゥリーズ)」というアイデア発想法を勉強したのでご紹介します。

これがすごいんです。

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「TRIZ(40の発明原理)」とは

  • 旧ソ連発祥のアイデア発想法
  • 世の中のすべての発明は40種類のアプローチのどれかで説明がつくという考え方
  • 「分けよ」「離せ」など発想の出発点になる40種類の行動が決まっていてそれに従うだけ
  • 中には「活用している方向の垂直方向を利用せよ」「固体を気体・液体に変えよ」など、一瞬意味が分かりづらいものもある
  • 紙のカードを使うのが一般的だが、スマホアプリなどもある
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40の発明原理リスト

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使い方

  1. 解決するテーマを決める
  2. 任意のカードを引く
  3. 指示に従ってアイデアを発想する
  4. 繰り返す
  5. 思い浮かばなければあきらめて次のカードをめくる

これだけ。

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実際に使ってみるとどうなるか

たとえば僕が「もっと早くブログを書きたい」と思っていたとします。(実際思ってますが)

具体的には1記事1時間以上かかっているのを15分くらいで仕上げたいとします。

普通に頭を使って考えても、「書くのが早い人のコツを勉強する」「文章を短くする」などしか浮かびません。

そこでカードを引きます。

「分けよ」

→ 記事が途中でも切って(1)(2)みたいに連載にする。

→ 書く時間を日常から切り分けて確保する。

次。

「よくない状況から何かを引き出し利用せよ」

→ 夜やってるのが良くない → 夜に書くと盛り上がるネタでスピーディに書く。

→ 考えて書けないのが良くない → 考えすぎな自分をネタにした記事を書く。

次。

「環境に合わせて変えられるようにせよ」

→ 時間をかけられないときにはスパッと書けるネタに集中する。小ネタ的なものとか。

 

・・・と、こんな感じで頭で考えただけでは絶対に思い浮かばないアイデアがどんどん出ます。

すごいですよね。

 

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アプリもあるよ。

IdeaPod (開発元:KAYAC Inc.)

カードがそのままアプリになってる。おしゃれで便利。

おすすめです。

それではまた。

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