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「ダイバーシティ」とは何か?(What is Diversity?)

   

「ダイバーシティ(Diversity)」とは「多様な人材を積極的に活用しようという考え方」(コトバンクより)のことです。

「ダイバーシティ」そのものの意味は「多様性」ですが、「多様性を包含して力に変えていこう」という意味で「ダイバーシティ&インクル―ジョン(Diversity and Inclusion)」という表現が使われたりもします。

これまで日本でダイバーシティというと「女性活躍」や「性的マイノリティへの理解」といった文脈で語られることが多かったですが、本質的な意味は「1人1人の違いを認め合おう」ということであり、ここでいう「違い」とは「価値観の多様性」の話になってきます。

「みんなちがって、みんないい」という言葉を聴いたことがあるでしょうか。大正・昭和時代に活躍した詩人・金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という作品にある一節です。

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」

「ダイバーシティ」「多様性」を愛をもってシンプルに表現した素敵な言葉だなと思います。

価値観が多様化する世の中で、企業活動やビジネスパーソンの働き方もまた多様性をもっていくことになります。

人口減少社会である21世紀の日本においては、この多様性をいかに力に変えて、組織活動の原動力にしていくかが勝負になってくるものと思われます。

それでは、また。

 - 組織開発