呼吸をするようにブログを書けたら

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ブログを続けるのは難しいという話がある。

何が難しいかといえば、継続して記事を書き続けることが難しくなるのだ。

ネタがなかったり、ネタがあっても記事にならないネタだったり、記事になるネタだったとしても書く時間がなかったり、書いたとしても中途半端な出来でアップできず下書き保存のままにしてしまったり。

実際、ブログの更新というのはなかなか難しい習慣だ。

ブログを始めた人の実に95%が書き続けることができずに辞めてしまっているというデータもある。

逆にいえば、記事を書き続けられさえすれば、ブログは成功するとさえ言われている。

なんとかかんとか続いている僕自身、

「もっと呼吸をするようにブログ記事を書けたらいいのにな」

そんな風に思うことがよくある。

特にここ最近は仕事や家庭生活に追われて、なかなか更新できずにいたからなおさらだ。

でも最近、気が付いたことがある。

記事を書けない日々が1ヶ月も続くと、なんだか息苦しい気持ちになるのだ。

自分の中に何か説明しづらい違和感のようなものが溜まっていき、ボディーブローのように徐々に自分の気持ちを重たくしていくのだ。

苦しい・・・

苦しい・・・

そんな気持ちのままに、たまらずに「どうでもいい記事」「ただの思い付きの記事」を一本だけ挙げてみた。

すると、なんだか心が解放されたような、考えが解き放たれたような、素敵な気持ちになった。

もしかしたら「呼吸をするようにブログ記事を書けたら」というよりも、「ブログは呼吸そのもの」なのかもしれないと思った。

ブログという息継ぎをしながら、人生という海を泳いでいく。

呼吸だから、しないと死んじゃうわけで、四の五の言わずにブログ記事を上げ続けようと思った。

内容の良し悪しなんて二の次。

もちろん、読んでくれる人のための記事であるから、どうでもいいことばかり書いていたら、誰も見に来てくれなくなってしまうけれど、それ以上に自分自身がまず自由に何かを書き続けることが大事だと、あらためて思った次第。

だから、これからはもっと自由にブログ記事を書く。

だって、ブログは呼吸そのもの、だから。

それでは、また。

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