「生涯現役」時代に必要な3つの働き方とは?

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大和ハウスで「生涯現役」制が導入

こんなニュースが飛び込んできました。

大和ハウス、65歳以降も継続雇用 大手初「生涯現役」制を導入

大手では初となる、65歳の定年後も無期限で働き続けることができる再雇用制度を導入する模様です。年金制度も破綻している、退職金も出ない、という世の中で定年制そのものが見直される動きになりそうですね。

僕の会社でも、まだ制度化はされていないものの、社長の思いとして「一生働ける、働きたくなる会社」を目指したいという話が出ていて、今後日本の企業に広がっていく可能性があるなと感じています。

「○歳でリタイア」というイメージが持てない僕にとっては、個人的に大賛成な動きです。人間死ぬその日まで成長できると思いますし、イコール死ぬその日まで何かしらの働きはできるはずだからです。

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「生涯現役」時代に必要な3つの働き方

さて、それ自体はすごくいいことだと思うのですが、「定年がない世界」というのは、当然「定年が前提の世界」とはおのずと違う働き方が求められることになると思います。

大きく3つの「生涯にわたる工夫」が必要になります。

1つは、「生涯、積極的に成長し続ける」ということが必要になります。大和ハウスの例のように1つの会社で働き続けるためにも、年齢に合わせて仕事を変えていくためにも、個人としての成長を止めないことが「生涯現役」の基本となります。

2つめは、「生涯、積極的に健康でい続ける」といういことが必要になります。何歳であろうと心身の健康なくして仕事は成り立ちませんが、特に高齢になるにしたがって、生活習慣の改善など積極的に健康でい続ける努力が必要になるはずです。

そして3つめは、「生涯、積極的に人と関わり続ける」ということ。人は高齢になるにしたがって、人との付き合いが疎遠になるものですが、仕事において1人でできることは本当に限られています。自分が何歳になろうとも、相手が何歳であろうとも、適切な人間関係を構築し続けられることが「生涯現役」時代の必須スキルになると思います。

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年齢に合わせて戦い方を変えられる人になる

「生涯現役」時代そのものは歓迎される動きです。

ただその新しい時代で元気に活躍し続けるためには、「成長」「健康」「人間関係」の3点で積極的な努力をし続けることが重要になってきます。

何かを長期的に継続するためには、状況に合わせて少しずつ変化していくことが求められます。

「生涯現役」時代の働き方でいえば、時代の空気や経済状況、他の世代の考え方などが大きく変化する外部環境になる中で、自分の年齢という内部環境の変化に合わせて、自分なりに戦い方を変えていけることが必要になるのかもしれません。

 

それでは、また。

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