【まるで忍者】公園で「パルクール」の練習にはげむ若者たちを見た

時代の空気を感じる方法
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パルクール

※YouTube動画より

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公園に忍者みたいな若者たちがいた

娘と近所の公園で遊んでいたときのこと。

敷地の隅の方で20歳前くらいの男の子たちが、まるで忍者みたいに飛んだり跳ねたりしているのに気がつきました。

段差のところで前宙返りをしながらジャンプしたと思ったら、そのまま反対側の壁をよじ登ってその上のフェンスを軽々と飛び越えていく。

公園のトイレの壁をよじ登って屋上に座っている若者もいます。

娘と一緒にその様子を眺めていましたが、気になったものですから勇気を出して、「何の練習をしているんですかー」と訊いてみました。(馴れ馴れしいおじさんの図)

すると若者のうちの1人が(なかなかイケメンでした)「ああ、パルクールってスポーツですよ」と教えてくれた。

そして、まだ競技人口も少ないので知らなくて当然だとのこと、同じ市内と隣町から集まってきていること、この公園の造りが練習に最適なこと、なんかを手短に教えてもらいました。

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「パルクール」ていうスポーツなんやね

家に帰ってさっそく「パルクール」を検索。

パルクールとは

フランス発祥の運動方法で、走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で体を鍛える方法。周囲の環境を利用した身体動作でどんな地形でも自由に動ける肉体と困難を乗り越えられる強い精神の獲得を目指す。

Wikipediaより

「強い精神の獲得を目指す」ってところが、なんか自分ハックですね。

動画もありました。

【※よい子は真似しないでね!!】神業•世界のパルクール!!

すごい。かっこいい。クール。

まとめも。

もちろん公園の少年たちはこんな超絶ハイレベルな状態ではなかったですが、これを目指して1つ1つ技を磨いている最中なんだなーというのは、この動画を観てわかりました。憧れちゃうのもわかります。

でもぶっちゃけあぶねー。本人たちもいつか大ケガしそうだし、一般ピーポーからすれば迷惑千万ですよね。でも、なんでだろう。かっこいいと思う気持ちを止められないですね。

でもこれを突き詰めた先にどんな未来が待っているんでしょうね。

妄想的にはミッションインポッシブル的な諜報活動とかで、現実的にはアクション俳優とかスタントマンとかでしょうか。

「うっせーそんなこと関係ねえよ。いま楽しいからやってるだけだよ」とか言われそうですね。というか、自分がいまこれに取り組む若者ならきっとそう言うだろうな。はい、すみません。

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こういうのが流行るのもまた時代なのか

実は、僕もその公園でちょっとだけ真似事をしてみたんですが、なんか気分が良かったです。野生に戻る感じというか、四肢全部を使って動き回る感じが本能的に気持ちいいんですよね。

そんな魅力に加えて、

  • お金がかからない(必要なのは動きやすい恰好くらい?)
  • いつでもどこでもすぐできる(事前準備とかほぼ不要)
  • 自分の技術レベルに合わせて取り組める(街の中で探せばどこかしらにありそう)

あたりの手軽さから、スノボやマウンテンバイクなど、少し前に流行ったエクストリーム系のスポーツのニーズを取り込むかもしれないなとも思いました。

これは流行るかもしれないですね。

また、こういうのが流行るっていくこと自体が、「遊びに手間をかけたくない」「お金もかけたくない」という今どきの感覚を表しているのかもしれないなと想像してみました。

ちょっと危ないのだけが玉に瑕ですが。なんとなく応援したいムーブメントだけに、本人や周囲の人たちのケガだけは気をつけて楽しんでほしいですね。

 

それでは、また。

 

 

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