「監視さん」と「冴えなさん」と「まあまあ普通さん」と「自由さん」

奥さんと生きていく
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我が家には「監視さん」と「冴えなさん」がいます。

「監視さん」とは、夫(僕)がまたろくでもないことをしでかすんじゃないかと常に見張っている役の奥さんのことです。

朝食(基本僕が担当)や掃除(ときどき僕が担当)で手抜きをしていないか、酔っぱらってソファで寝てないか、風呂に入ったか、歯を磨いたか、食べたあとの食器を食洗機に入れずにシンクに置いたままにしていないか。

対象となるチェック項目は多岐に渡り、およそ僕が家にいる間の行動すべてになりますが、そこは徹底したプロフェッショナリズムを発揮して日々監視を続けていらっしゃいます。

一方で「冴えなさん」とはここ最近の僕のことです。

結婚前はそれなりに爽やかでそれなりに奥さんへの気遣いもあった男が、最近は格好や髪型も適当になり、普段の気遣いも適当になる日々の中で、ある日朝起きて隣で寝ている僕を見て、「冴えなさんがいるわ」と思ったところから命名されました。

そんな「冴えなさん」の僕ですが、「監視さん」が起きて機能している間は「まあまあ普通さん」として活動できます。担当すべき家事はそこそこやりますし、食べたあとの食器は食洗機に直行しますし、ソファで寝たりしません。

ただし「監視さん」が寝てしまったり、不在のとき。「冴えなさん」は「自由さん」となり、やりたい放題。時間の許す限りソファで寝てしまうし、朝から晩まで寝巻のままだったりします。

「監視さん」と「冴えなさん」と「まあまあ普通さん」と「自由さん」。我が家はいつもこのキャスティングで悲喜劇を繰り広げています。

 

それでは、また。

 

 

 

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