マクドナルド「ホット&グルービービーフ」を食べてみた!美味しかった!けれど・・・

食レポ
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今日は会社を休んで昼ごはんは一人だったので、久しぶりにマクドナルドに行ってみた。

さっそく余談だけど、僕はマクドナルドを「マック」「マクド」と略さず、必ず「マクドナルド」と言う。自分では普通のことだと思っていたけれど、奥さんに指摘されてあまり一般的じゃないと知った。村上春樹の影響だろうか。

とにかくマクドナルドに行ってみると、「アメリカンヴィンテージ70’s」キャンペーンの第二弾として、新ネタバーガー「ホット&グルービービーフ」「ホット&グルービーチキン」が推されていた。(もう少し旬を過ぎたのかしら?こんなタイミングで記事を書く僕ってちょっとあれかしら?)

 

 

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「ホット&グルービービーフ」の方にする。バリューセットで690円。(単品では390円、いずれにしても安くはない)

パッケージはこんな感じ。こういうテイスト、飾り気なくてわりと好き。

 

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あと、なんかシールくれた。これがアメリカンでヴィンテージなテイストなんでしょうか。一瞬どこに貼ろうかなと思ったけれど、まったく貼る場所を思い浮かばす。皆こういうシールってどうしてるのかしらね。素朴な疑問。

 

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開けてみる。実物はこんな感じ。まあ、想定の範囲内。

よく、↓こんなのと比べて・・・

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マクドナルド公式HPより http://www.mcdonalds.co.jp/

ポスターの写真とえらい違い!とか騒ぎ立てる人もいるけど、そういうのはまあ、もうお約束過ぎて申し上げるつもりはございません。最近のなかではわりとプロモーションイメージに近い状態を保っている方じゃないだろうか。

食べてみる。思ったよりもちゃんとピリ辛。うっかり子どもが頼んだりしたら食べられない子もいそうなくらい。なんだよ、美味しいじゃないか!ハラペーニョソースが効いた中に、2枚のパティとチーズとレタスが詰まっていてなかなかボリューミー。辛さが食欲を刺激して飽きることがない。うーむ、美味しい美味しい、モグモグ・・・

・・・と食べながらも、なんだろう、この微妙な感覚は。昔感じたような新ネタバーガーの満足感には程遠いというか。最近のマクドナルドは、マスコミやネットでたたかれることが多いから、その印象によるものだろうか。いや、それだけじゃない。たしかに何かが足りない。せっかくだからモグモグしながら考えることにした。

それはきっと商品の味とかボリュームとかそういうところじゃない何かなんだろうな。モグ。マクドナルドで食べている時間の特別感の無さというか。この数年間の経営改革でモグお店は綺麗になったけれど、なんだかこの空間で食べていることが「負け」なイメージがついて回るようになってしまった気がモグする。同じことが牛丼屋とかにもいえるのかモグしれない。

そう、モグモグ同じ数百円の後半の金額を支払うなら、ドトールやコメダなどのコーヒーショップや、ドーナツモグショップ、ラーメン屋なんかに行った方が、味や雰囲気などをトータルした「その空間で食すためのコストパフォーマンスが良い」というモグ判断になるんじゃなかろうか。モグモグゴックン、ホットコーヒーで飲み下す。あ、ホットコーヒーもおいしいよね、マクドナルドは。

なんだかんだ言いながら最後まで美味しくいただきました。味が美味しいだけに、この根本的な課題をマクドナルドはいったいどう乗り越えて、また僕たちに豊かな気持ちで食べる空間を提供してくれるだろうか。今も好きなチェーン店だけに今後も頑張ってほしいと思う。

それでは、また。

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