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「ベビーシャワー」を知っていますか？
皆さん、「ベビーシャワー（baby shower）」って知ってますか。
ベビーシャワーとは、赤ちゃんが生まれる前の妊婦を親しい友人や家族でお祝いするイベントのことです。
アメリカ発祥のようですが、日本でも徐々に流行り始めているようですね。
パーティ形式で行われて、会場をかわいらしく飾りつけしたり、食事やゲームをしたり。
もともとは男子・子供禁制だったようで、妊婦を囲みつつ女性が友人同士で楽しい時間を過ごすのが目的のようです。
サプライズで奥さんビックリ、僕ボンヤリ
なんでこんな記事を書いているかといえば、実はうちの奥さんもいま妊娠中で、先日このベビーシャワーをやってもらったからです。
奥さんのママ友つながりで、家族ぐるみで仲良くしているグループの皆さんがサプライズで企画してくれました。
もともと別のテーマ（転勤で引っ越すことになったご家族の壮行会）で集まることになった会場で、到着するなり「○○ちゃん（奥さんの名前）、おめでとうー」「元気な赤ちゃん産んでね！」とプレゼントを渡されました。
突然もらったプレゼント持って子どもたちに囲まれて、記念撮影されて。奥さんはサプライズに本当にビックリ。驚きすぎて泣いちゃってました。
僕はそもそもベビーシャワーというものを知らなかったので、「お、なんだなんだ」という感じでとりあえずうすらボンヤリしていました。きっとアホくさい顔をしていたと思います。
こういうときの女性の率先力ってすごい
会場は地元のお寿司屋さんの座敷だったんですが、お店の一番奥の席だったこともあって壁にも飾りつけなんかしてもらったりして。
こんな風船とか。
とっても素敵な思い出になりました。
しかし、「（もともとは）女性限定・出産前のイベント」なんて聞くと、「男性限定・結婚前のイベント」として有名な「バチェラー・パーティー」を彷彿とさせますね。
独身最後の夜に夜通し酒を飲んだり、カジノをやったり、いろいろするやつです。映画「ハング・オーバー」ではラスベガスにくりだしたりしてますね。
ベビーシャワーが女性らしいかわいらしさ、素敵さとくらべると、いかに男の発想がアホくさいかよくわかりますね。
あと、よくあるのがバチェラー・パーティーは「やろうやろう」言いながら、言ってるだけで終わるパターンが多いです。
その点、女性はこういうイベントちゃんとし合うところがすごいなと。友人コミュニティに対する率先力、行動力が相対的に男性より高いのかもな、なんて思ったり。
しかし、あれですね、子どもができてママ同士で友人が広がって、パパも仲良くなっていって。こうして少しずつ地域のコミュニティができあがっていくものなんだなと実感する今日この頃です。
転勤でお引越ししていくご家族も、この街で会えたご縁を感じつつ、また一緒に遊びたいですね。
それでは、また。
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