【映画】「キック・アス」から学ぶ「ヒット・ガール」に恋する気持ち

映画から学ぶ
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皆さん、”ヒット・ガール”をご存知でしょうか。

え、知らない?それは人生を半分も楽しんでいないと言ったら過言でしょう。(そりゃそうでしょう)

 

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こちらがその”ヒット・ガール”。彼女は、映画「キックアス」に登場する殺し屋の女の子(当時11歳!)。

ストーリーは、ヒーローに憧れるダサい一般人の主人公”キックアス”そっちのけで、殺しのプロフェショナル”ヒット・ガール”とその父親”ビッグダディ”(ニコラス・ケイジ!)が悪人たちをバサバサ殺していくバイオレンスアクション。

キュートなビジュアルに、激し過ぎる殺戮アクション、そして何よりも放送禁止用語連発の決めゼリフの数々で主役を食ってファンを魅了している超絶キャラクターです。

と言葉で説明しても分かりづらいので、こちらの映画予告編をどうぞ。

映画『キック・アス』予告編

紫のウィッグ&マスク姿の子が”ヒット・ガール”。

すごいでしょう?かわいいでしょう?度肝抜かれたでしょう?

きっとあなたも彼女の虜になってしまったと確信してます。作品自体も佳作なのですが、その魅力の80%くらいをこの女の子が支えていると言っても過言ではないでしょう。(こっちは過言じゃないんや)

 

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しかし、あまりにも特異な存在すぎて、彼女(女優さんではなくキャラクターとしての”ヒット・ガール”のこと)に対するこの気持ちを説明する言葉が見つからない、というのが世界中のファンの素直な思いじゃなかろうかと勝手に思ってます。

「友達になりたい」というわけでもないだろうし、「彼女にしたい」「結婚したい」という覚悟があるわけでもないだろうし、「自分の娘にこうなってほしい」とかは間違っても思わないだろうし。

単純に「好き」とか「愛している」とかそういう言葉でもってすら上手く表現しえない、この気持ち。ただ彼女の映像を目にするととにかく心がざわざわする。ざわざわ=アート(※)のルールでいえば、ようするに存在そのものが芸術作品という結論になるのだろか。(これまた陳腐な表現だ、彼女の存在の前では、ね)

※「心がざわっとしたら、それはもうアート ‐箱根・彫刻の森美術館にて」を参照

と、こんな(グダグダした)記事を書きたくなったのも今日近所のシネマコンプレックスで続編「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」のポスターを観て、彼女へのざわざわ感が再燃したから。右下のヒットガール。えらい大人になってる!

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大人になった彼女は僕らにどんなざわざわを味わわせてくれるんだろか。心底楽しみである。

 

参考サイト

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』予告編

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』予告編

新キャラ続々! 『キック・アス2(Kick-Ass 2)』キャラ・キャストデータ

『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』感想、ヒットガールの魅力爆増!終わりよければ全て良し!!

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