あますぎるクイズ

子どもと育っていく
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奥さんと娘(4歳)の間で流行っている「あますぎるクイズ」というネタがあります。

奥さんが昔話のあらすじを話し、娘がその話の題名を当てるというものなのですが、ポイントは娘がどんなに珍解答をしても正解を出す、という点です。

実際にはこんな感じ。

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奥さん「問題です。山にいるたぬきさんがいたずらをして、背中に背負った木に”かちかち”と火をつけられちゃう話は?」

娘「たぬき山

奥さん「しぇいかい!(正解!)」

 

奥さん「では、鳥さんの中で一匹だけ色が違ってみにくい子が実は真っ白な白鳥だったお話は?」

娘「白くて赤い鳥さん

奥さん「しぇーかい!(正解!)」

 

奥さん「それでは、うさぎさんが先に走ってたけど、後から亀さんが追い抜く話は?」

娘「かけっこ かけっこ にゃーにゃーにゃー

奥さん「しぇーかーい!(正解!)」

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と、こんな感じです。

質問の中にタイトルにつながる重要キーワードが入っているにも関わらず、珍解答が続きます(笑) あと、奥さんの「正解」が赤ちゃん言葉なのもポイントですね。

質問をしている最中から、どんな珍解答をするのか楽しみだし、どうせ何を言っても正解を出すことも分かっていることから、水戸黄門とか遠山の金さんみたいなお決まりのラストへの安心感みたいなものがあるネタとなってます。

って、こういうのは文章で書いてもなかなか面白さが伝わらないものだけれど、まあ、家族の会話のログとして。

それでは、また。

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