散歩の延長としてのジョギング、という新境地

日常を楽しむ方法
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ジョギングを習慣にしようしようと思いながら出来ずに早39年が経ちました。

毎年、年初に「今年こそジョギングを習慣にする!」と決意をし、毎年、その年末(ちょうど今頃です)には「今年もあかんかったー」となるのを繰り返しています。

今日は2015年12月30日でしたが、毎年恒例となった「今年もあかんかったー」という思いを引きずりつつも、久しぶりに走ってみたんですが、そのときふと気づきました。

もしかしたら自分は「ジョギングをしよう」と思いすぎて、それがハードルになってしまっているのでは?と。実際、無意識に自分でハードルを上げて物事を難しくしてしまうのは僕のよくやる悪い癖なのです。

そこで今日は「よし、今日はジョギングじゃなくて散歩ということにしよう。散歩の最中にふと酔狂で走って見ることもある、くらいの感じで行こう。うん、そうしよう」と思い立ちました。

すると、なんということでしょう。さっきまでの「あーあ、今年もあかんかったけど一応走りに出ちゃったからちゃんと走らないとなー」という気持ちから、「いえ、今日はお散歩なんですよ。え?その割には走ってるじゃないかって?はは、そうなんです。僕ったらまだまだ若いから、散歩っていっても大人しく歩いてばかりもいられずにうっかり走っちゃうこともあるんですよね。ええ、意外といいもんですよ。散歩中のジョギング」という誰に対してかわからない説明責任を果たせている気持ちに早変わりしました。

あ、こりゃええわ、ということで、今後はこのスタイルでジョギ・・いや散歩をしたいと思います。そう、散歩なら習慣にできる!(老人かよ)

なんでも分相応といいますか、自分にあったスタイルがあると思いますが、僕にとってのジョギングとはつまり散歩なんだなと妙に納得したのでした。

来年は散歩を習慣にするぞ!おっ、これならマジでイケそうな気がする!

(このブログもひとりごとの延長のように世の中への発信もしちゃう、くらいにハードル下げようかな・・ボソッ)

 

それでは、また。

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