【仕事も家庭も】人間関係は3つの「謝」で上手くいく

人間関係のヒント
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こんにちは、こっきです。

いやー、昨日も急な上司の誘いで飲みに行くことになっちゃって、帰りが遅くなってしまい、家につくと奥さんの頭に角が生えていました。

昔はこういうとき、わりと本気でケンカになっちゃったりしたんですよね。向こうが本気で怒るもんだからこっちもムキになったりして。

「俺だって遊びで飲んでるんじゃないんだよ」なんて昭和なセリフを言って、典型的な売り言葉に買い言葉のパターンになったりしました。

でも、最近は「ごめんごめん」といえば、「まったくもう」みたいなやりとりで済んだりします。不思議だなーと思っていたそんなとき、こんな記事を見つけました。

回送バスが「すみません」と表示するようになってから、お客さんの目が優しくなったというもの。

ああ、これだ!と思いました。

ちゃんと謝られると、人は人を許すもんなんじゃないのかなと。そう思ったわけです。

おそらく人間関係は3種類の「謝」でうまくいくんじゃないかと思います。

①感「謝」をする

まず大前提として、相手に日々感謝すること。

何かをしてもらったときはもちろんのこと、そもそも自分のそばに相手がいてくれることそのものにちゃんと感謝すること。

SMAPも「KANSHAして」で歌ってるとおり。人間関係の基本の基本はこの「相手の存在への感謝」なんじゃないかと思います。

これがまず1点。

②陳「謝」をする

次に、そうはいっても相手に不愉快な気持ち、悲しい気持ちをさせてしまったときには速やかに謝ること。

人間誰も完ぺきじゃありません。なのに周囲の人はそれぞれ「こういう人でいてほしい」という思いを相手に対して持ってしまいます。

その全部に常に応え続けるなんてムリなので、結果きっと毎日誰かに不満を抱かせてしまうものだと思います。

それは仕方がないのですが、それを察知したらとにかく謝ること。期待に応えられなかった理由をきちんと説明すること。

これが大事なんじゃないかと思います。

③「謝」礼をする

3つ目はときどき相手が欲しがっているものをプレゼントすること。これも大事ですね。

ゴロ合わせで「謝礼」と書いてみましたが、これって全然いやらしい言葉じゃないんですね。辞書で調べると「感謝の気持ちを表すための言葉や金品」とあります。

何もモノだけじゃなく、感謝の言葉でもいいわけです。実際に感謝の思いをカタチにするということですね。

我が家では奥さんを労うためによくマッサージをしてあげます。日によって濃淡はありますが、わりとしっかり(小一時間くらい)やってあげることもあります。

 

3つの「謝」、書き出してみるとほんの少し意識するだけで習慣にできることばかりです。

これからも周囲の人と素敵な関係性を築いていくためにも、引き続き取り組んでいきたいと思います。

 

それでは、また。

 

 

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