【魔法の言葉】「かえってよかったな」で困難をポジティブ変換しよう

ポジティブに生きる方法
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先日、奥さんの実家にお邪魔した帰り道のこと。

夜8:00くらいだったのですが、家族3人とも小腹が空いちゃったので、途中にあるマクドナルドに寄ってフライドポテトをテイクアウトすることにしました。

客もまばらな店内に入って、カウンターでポテトをオーダーしようとするとなんとSサイズしかない。仕入れの問題かなんかで当面Sサイズのみ販売、みたいな時期があったことを憶えている方もいらっしゃるかもですが、まさにその時期のことでした。

「えーSサイズしかないんですか」と言いつつも、すぐに「でもまあ、かえってよかったな、こんな時間だし、あんまり食べすぎてもね」と思い直して気持ちよくSサイズを購入しました。

車に戻って奥さんにポテトを渡すと、今度は奥さんが「あらま、このポテト冷めてるわね」と言ってきました。でもすぐに「まあ、かえってよかったかもね、すぐ食べられて」と言いました。

僕はその偶然をつかまえて「いまちょうど同じことを思っていたんだよ。『かえってよかったな』ってどんな嫌なことが起こってもすぐにポジティブ変換できる魔法の言葉じゃない!?」と興奮して言いました。

例えば、仕事なんかで思うように進まないことがあっていろいろ調整に手間取ったときなんかには、「でも、かえってよかったな、それだけいろいろな人とやりとりして仕事の繋がりが増えたし」みたいに思ったり、わからない仕事をふられていろいろ四苦八苦して調べ物をしなきゃいけなくなったときは「でも、かえってよかったな、お給料もらいながら勉強させてもらっていると思えば」みたいに思ったりもできます。

ほんと魔法の言葉。

ポジティブになれるだけじゃない。「かえってよかったな」と無理やりにでも口に出すだけで、次の建設的な一手が思い浮かぶきっかけにもなったりします。

皆さんもだまされたと思ってぜひ使ってみてください。

 

コメント

  1. 西川みゆき より:

    まさしくその通りですね!
    冷めたポテトに、対する言葉が、なんだか微笑ましくて

    素敵な奥様だな、って、ほっこりしました。

    雌伏のときのいま、たまたま出会えたことに感謝しています