【映画】「スウィング・ガールズ」クライマックスの演奏に驚嘆

映画から学ぶ
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高松に雨が降ってきました。ぱらぱらと、ですが。

秋の雨は好きです。他の季節の雨も好きですけど。つまり雨が好きってことですね。(じゃ最初からそう言えば)

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昨日は「スウィング・ガールズ」観ました。最近、映画ばっかりです。

田舎の女子高生がある日ビッグバンドジャズに目覚めて仲間と一緒に音楽祭に出るっていう話。「ウォーターボーイズ」の矢口史靖監督作品。

すこし話がゆっくり展開する感じで、ネット上の論評では「テンポが悪い」みたいに言われているけれど、のんびりした世界観の中でジャズの疾走感が際立つ形になって、僕はいいなと思いました。

クライマックスの演奏会のシーン。出演者全員、自分で演奏しているということで、リアリティ溢れる感動を味わえます。手作り感がとってもいい。

映画を観てこんな人生いいなって思ったら、じゃあ自分人生を1つの映画みたいにすればいいじゃんと、最近よく思います。でもどうすれば?

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サザンオールスターズのニューアルバム「KILLER STREET」を購入。サザンと桑田圭祐が大学の頃から好きです。

30曲入りということで、サザンらしい名曲が溢れる中、これまたサザンらしい(というか桑田らしい)手抜き曲も散見されて、面白い仕上がり。文句はひとつもありません。

セルフライナーノーツで桑田自身が一番好きなのは「LONELY WOMAN」だ、と書いてあって、僕もアルバムの中で一番いいなと思ったので、嬉しかった。

これでしばらくは楽しませてもらえそう。わくわく。

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噂のLonely woman, your baby’s gone.
物憂げな真冬の青空 見上げれば涙がまた溢れそう

誰もがOnly human,We’re all alone.
想い出はすべてが幻影
The memories haunt you,
It’s breaking your heart.
互いに魅せ合えた相手(ひと)は今・・・いないAi ai ai・・・

「LONELY WOMAN」サザンオールスターズ

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