イケダハヤト氏発「会社員ブロガー」論争で考えた僕とブログの関係性

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「会社員ブロガー」論争があったみたい

イケダハヤトさんの記事を発端に「会社員ブロガー」についての論争が起こっていたようです。(ちょっと乗り遅れた感があるけど)

論争の経緯はこちらの記事で追えます。

【炎上】イケダハヤトの「会社員ブロガーはつまらない。会社辞めろ」という主張に会社員ブロガーが反論して戦争勃発

個別の元記事はこちら。

「会社員ブロガー」は客観的に見て「つまらない」 -イケハヤ書店
会社員ブロガーでも月間130万PVくらいは達成できるから、会社辞めちゃダメだよ! -男子ハック
月間120万PVの「会社員ブロガー」が語る、会社員でありながらブログを書くことの魅力 -gori.me

ものすごく端折っていえば、会社員のままブロガーをやっている人のブログはつまらない。だから本気でやるなら会社辞めろ。というイケダハヤト氏に「会社員ブロガー」の代表格な方々が猛烈に反論するという感じで盛り上がったと、そういう騒ぎでした。

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僕は「会社員ブロガー」なのか?

この論争を見た僕の感想は「おお、なんかすごい熱いな、面白いな」とは思ったものの、全く自分と関係あることと思えませんでした。

というか、そもそも僕は「会社員ブロガー」なのか?と。自問自答したところ、事実だけでいえば「Yes」、でも実態を正確に表現すれば「No」となると思いました。

つまり、会社員のままブログをやっているという定義でいえば僕は「会社員ブロガー」になるけれども(事実)、人様に「ブロガーです」と名乗れるほど時間もコストもさけていないということ(実態)を考えるととても「会社員ブロガー」というほどではない、ということです。

僕の中での「ブロガー」とは、

  • 情報発信機能に優れた記事が書ける人(男子ハックの@JUNP_Nさん)
  • 衝撃的に面白い記事が書ける人(自省logのツベルクリン良平さん)
  • キャラクターが際立っていて忘れられなくなる人(jMatsuzakiさん) ※会社員じゃないけど

みたいな人たちのことで、僕のように普通の人が少し面白げなことを書いている程度では「ブロガー」は自称することはできても、人からそう見られることはないんじゃないかと思っています。

あ、もちろん僕の能力と時間とコストの許す限り、最大限面白いメディアにしていこうという気概はありますよ?ただ永遠に叶いそうにない本気の人たちがたくさんいることを、冷静にわかっているというだけです。

 

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今回の件でわかったブロガーという生き物の性(SAGA)

そんなわけで、今回の論争については蚊帳の外もいいところ、野球で言えば外野席のホームランボールすら永遠に飛んでこないくらい後ろの方の席で静かに眺めていたわけですが、1つ気づいたことがありました。

それは「ブロガー」とは、1つのネタで炎上を起こしたり、起こされたり、それをまとめてみたりしながら、結果的に1つのお祭りを最大限に盛り上げていく生き物なんだなと。ネタの賞味期限が切れるまでユーザを集客し、送客し合う。そしてそれが結果的に「ブログ」というメディアの存在感を高める活動をしている人たち。

つまり大きな意味では互助会の仲間みたいな感じなんだろうなと。そういう意味でもそのお仲間に入るにはまだまだ未熟すぎる僕と僕のブログなので、まずは「ブロガー」と人に思われるところくらいまでは面白いことを書いていきたいと思っている今日この頃です。

 

それでは、また。

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