シュトーレンとやらを買ってみた
先週末、カルディコーヒーに寄ると何やら美味しそうなものが売っていました。
「オーベル ミニラムシュトーレン 200g」(498円)
甘い物好き、新しい物好きなのでさっそく買ってみることに。
お隣になんか高いのも売ってたけど、我が家ではおそらく僕しか食べないと思ったので、迷わず小さい方をチョイス。(微妙に中身も違うみたい。いつか試したい)
シュトーレンとやらを調べてみた
シュトレン ©Wikipedia
買ってみたものの、いったい「シュトーレン」とはなんぞや。ヤホーで調べてみた。
検索して一番目に「シュトレン – Wikipedia」。っておい、伸ばし棒ないやんけ。
生まれたてのヒヨコが初めてみた相手をママと思うように、僕もシュトーレンをママを思ってしまったのでもうシュトーレンで行きます。シュトーーーレン!(いいから)
ドイツのお菓子で、パン生地にドライフルーツやナッツが練りこまれて表面に砂糖がまぶされているシロモノだ。
クリスマスの少し前に切り分けておいて、毎日少しずつ食べていく、という風習があるとのこと。
うーん、なんか伝統のお菓子みたいで、いい感じじゃない!?
シュトーレンとやらを食べてみた
さっそく食べてみることに。包装された状態はこんな感じ。うん、シックだね。
パン切り包丁で簡単に切れます。なかなか中身がギュッと詰まった切り心地。
ラムの香りがドイツの伝統を感じさせます。(ほんまかい)
ほんとはいくらでも食べられる気分でしたが、今日はふた切れで許してあげることにします。
しっとりとしたパン生地の中にレーズン、アーモンド、ヘーゼルナッツが入っていて、ラム酒、オレンジピール、レモンピールで味付けがされています。
うん、美味しい!
当然甘いんだけど、全然くどくない。この手の味は外すとヤバい感じですが、完全に日本人好みの味バランスで安心して食べ進められます。
コーヒーとの相性も抜群です。
というわけで二切れなんて、あっというまに平らげます。
もっと食べたいよーという気持ちをグッとおさえ、食後はタッパーウェアなんかに入れておくとクリスマスまで持つでしょう。
ちなみに「タッパーウェア」は、米タッパーウェア・ブランズ・コーポレーションの登録商標のため、厳密にいえば同社以外のプラスチック製の密封容器全般をタッパーと呼ぶのは厳密には正しくないとのことです。つまり、今回僕が使ったのもタッパーウェアではないということです。
念のため、注意喚起でした!(なんの横道だよ)
シュトーレンはクリスマスを2倍楽しくしてくれる(気がする)
クリスマスにはケーキやら七面鳥(の気分で普通の鶏肉)やらを食べるのが楽しみですが、シュトーレンはクリスマスまでの毎日を盛り上げてくれるお菓子。
今までなかった楽しみを作ってくれているという点で偉大なお菓子だと思います。
なあーんてゴタクはいいので、とにかく食べてみてください。甘いもの好きな方はきっとハマりますよ。
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