全国のお父さん、こんにちは。
この記事ではお父さんの視点で役立つ富士サファリパークの楽しみ方をご紹介します。
「富士サファリパーク」とは
- 静岡県裾野市の富士山麓にあるサファリパーク
- 大きさは日本最大級、敷地面積は東京ドーム16個分
- 富士山をバックに動物たちの野性的な姿を見ることができる
- 「ふじー♪サファリパーク♪」のCMソング(※)も有名
- マイカー、ジャングルバス、徒歩と楽しみ方いろいろ
※こちらのサイトで視聴できます。→CM局BGM集
僕らはマイカーとジャングルバスで楽しんだので、そのレポートになります。
マイカー編
サファリゾーン入口。もうワクワクします。
入口は二重扉になっていて、動物の脱走を防止しています。
「クマゾーン」の看板。「窓は必ず閉めてください。車からは絶対に降りないでください」の文字。
ワクワクを超えてゾクゾクしてきちゃいます。(うふふ、変態かしら)
と、ちょうどジャングルバスがいてエサをもらいに来るクマたちが見られました。
すごい。バスに乗るとあんなに近くで見られるのね!という予習になりました。
ライオンゾーン。同じく「窓は必ず閉めてください。車からは絶対に降りないでください」の文字。
なんで何度も同じ看板を出すのかは行けばわかります。
「ダメだと分かっているのに、どーうしても窓を開けたくなっちゃうくらい興奮してしまうから」ですw
交尾するライオンに・・・(あらま)
寝るライオン、(なんかすごい寝相ですね)
ライオンキングみたいなライオンまで!皆なかなか自由していました。
トラ。迫力ありました。
ゾウゾーン!すみません、響きが気に入っただけです。
ゾウそのものはいたって普通に飼育されてて、動物園と変わらない印象でした。
一般草食ゾーン。この響きに若干テンションが下がりかけましたが・・・
こんな近くでキリンが見られたり、
アメリカバイソンが車の前を横切ったりしてくれて最後まで楽しかったです。
マイカー編まとめ
- 進み方はマイペースで良いので、好きな動物がいたら長めに観察することも可能。(もちろん後ろが混雑してきたら進んであげるのがマナー)
- 運転手側、助手席側とそれぞれでしか撮れない写真があるので、カップルやファミリーで行った場合には手分けするといいかも。
- 他の自家用車やジャングルバスとの事故を避けるため、運転にも気をつけましょう。
- マイカーは周遊回数に制限がないため、夕方は駆け込みで混みます。早めに周っておくほうがいいでしょう。
- 動物たちは季節的には夏より冬、時間的には午後より午前が活発とのことです。ご参考まで。
ジャングルバス編
一番人気?のライオンバス・・・は残念ながら乗れなくてコゾウバスという微妙なのに乗りました。(そっちの外観写真はなし。なんでやねん)
バスに乗ると動物にあげる用のエサをもらえます。
生肉(国産牛ということです。ほんまかいな)、ニンジン、リンゴ、コロコロした何か、のセットです。
クマゾーンに入ると、クマたちがノソノソ近づいてきます。うーむ、恐いww
クマ。近い。金網だけが僕らを隔ててるのね、という不思議な感慨を感じる間もなく、リンゴが持って行かれます。
ライオン。こちらは余裕ぶちかまして「うん?来たのか?」みたいな感じ。さすが百獣の王。
和牛(ほんとかな)をパクリ。美味しそう。
と、ジャングルバスならではのエサやりのご紹介でしたが、実はこのバスの魅力の真骨頂は別にあります。それはバスガイドさんの動物紹介です!以下その一部をご紹介。
ライオン
- 一頭3~4万円で買える(お小遣ちょっと貯めればいけるやん!)
- でも毎日大量の生肉が必要なので、飼うと餌代で破産するとのこと(そりゃそうだ!)
チーター
- 体重45~60kg、体脂肪率3%以下のスリム体形
- 時速100km/hで走れるけど、10秒くらいしか持たない(300mくらいが限界)
- 寒さが苦手なので床暖房を設置している
キリン
- ワシントン条約で飼っていい最大の動物に指定(SMAP慎吾ちゃんのCMは本当)
- でも1頭1000万円する
- 前足と後ろ足を同時に動かすのは、そうしないと足が絡んじゃうから
- ツノは分かりづらい3本を含めて全部で5本ある
エランダ
- 「もののけ姫」のヤックルのモデル
アメリカバイソン
- 「美女と野獣」の野獣のモデル
ジャングルバス編まとめ
- エサやりも楽しいけれど、何と言ってもガイドが最高!(当たりはずれもあるかもだけど)
皆さんはぜひ「バス→マイカー」の順番で
結論として、富士サファリパークを楽しむコツはバス→マイカーの順番で周遊することだと思います。(僕らは逆でしたが)
やっぱりアナウンスで動物それぞれの個性や背景を知ってから楽しむ方が、マイカー編も楽しいこと請け合いです。
え?自分が味わえなかった楽しみ方を教えてくれるなんて、ずいぶん気前がいいですって?
いいんですいいんです。こうして人柱的に情報収集するのもブロガーの使命ですから。
(おいおい、単に自分の情報収集力が足りなかっただけちゃうんかーい)
以上、「お父さんのための富士サファリパーク講座」でした!
それでは、また。
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