「ありがとう」と「ごめんなさい」を言おう(Thanks for existing in my little galaxy.)

人間関係のヒント
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夫婦って面白いなーと思います。つねづね。

すごく仲がいい時もあれば、すごく仲が悪い時もあって。どうせ一つ屋根の下で住んでいて、仲良くするしかないのに、つまらない小競り合いみたいなことをちょいちょいする。

面白いのは、お互いが「仲良くしよう!」と思えているうちはどんどん仲良くなれるのに、少しでも手を抜き始めると、いとも簡単に険悪になっていったりします。あれはなんなんでしょうね。

一番よくあるのが「相手が自分に感謝してくれない!」という思いが、お互いの気持ちの中にフツフツと降り積もっていくパターンです。

奥さんは奥さんで家事育児に明け暮れて、僕は僕で仕事と付き合いに邁進している時期がアブナイですね。気持ちのすれ違いが続いた果てには、

「私がどれだけ大変かわかってるの!」
「俺がどれだけ頑張ってるか知らないだろ!」

みたいな言葉の応酬を始めたりする事態が待っています。

どうせすぐ仲直りする(しかないことをお互いがわかっている)ので、こういうケンカも含めて楽しめばいいんだけれど、できればいつだって仲良くしていたいというのも正直なところ。

そんな折、この課題に終止符を打つことになりそうな記事を目にしました。

週に1回はちゃんと話し合いましょう、という内容でそれ自体もとってもよい提案なのですが、僕が特にいいなと思ったのはこの部分です。

会議の議題はたったの2つ。
・してもらって嬉しかったこと
・されて悲しかったこと
これをお互いにシェアし合うだけです。

してもらって嬉しかったことには「ありがとう」を添えて。
されて悲しかったことにはまずは「ごめんね」を。
これだけで夫婦間のコミュニケーションはすごく円滑になります。

「ありがとう」「ごめんね」

記事を読んで、この2つは本当に大事だよなとあらためて思いました。

そして人生で10000回くらい、この2つが大事だと思ってきたのに、同じく10000回くらい忘れてきちゃったもんだから、いろいろな人と行き違いやらコンフリクトやらを起こしてきたんだよなと自らを反省します。

なので、この記事を書いている今夜、あらためて「ありがとう」という感謝の気持ちと「ごめんね」というお詫びの気持ちを強く持とうと決意したのであります。(10001回目。ドリカム「何度でも」より)

関係ないですが、何の気なしに冒頭に入れてみた画像の言葉素敵ですよね。

「Thanks for existing in my little galaxy.」
(私の小さな銀河に存在してくれてありがとう。)

相手の「存在」に感謝する。

それはきっと感謝の中でも最も基本的で、かつ誰から誰に対しても、いつでもできる感謝の形だと思います。全ての感謝はここから始まるのかもしれません。

素敵な言葉なのでそのままタイトルの英語表記にも引用させてもらいました。

 

それでは、また。

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