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今日は会社のR部(ラーメン部)活動日。19:30にはオフィスを出て今日の舞台となる学芸大学に向かいました。
学芸大学。駅前の商店街は帰宅途中の人々で賑わっていて楽しい。この街が人気な理由がわかります。
駅から徒歩2分のこちらが今回のお店。
「麺屋 すする まる弐」。「すする」の「本店」は普通味のつけ麺屋さんで、「まる弐」が辛いつけ麺屋さんという区分けみたいです。
内装はバーみたいにシャレオツな感じ。それでいてやりすぎてない落ち着きがいい感じです。
肉辛つけ麺(中盛・辛さ普通)850円と生卵50円をオーダーして待ちます。前の壁に貼られた食べ方のコツを読むこの時間が至福ですね。
数分で出てきます。うーむ、いかにも美味しそう。肉はホームページで見るとひき肉みたいに見えましたが、薄切りのバラ肉です。これはいいぞ。
注意書きにあったとおり、麺だけを食べます。よほど自信があるってことなんだろな、もぐもぐ・・・こ、これは超うまいじゃないですか。
小麦の香りと味がちゃんとして、つるつるなのにコシがあって。たまらず麺だけを2〜3口いっちゃいます。肉もからめてまた2〜3口。うまいうまいうまーい。
おっと、これだけで食べ終わっちゃまずい。うっかりつけ汁の出番をなくすとこだった。とはいえ、そこは中盛。なんだかんだとまだまだたくさん入っています。
さて、つけ汁。少しすする。辛い。うまい。辛うまい。
普通でちょうどよかった。調子に乗って「激辛」とかいってたら、たぶん逝ってたと思う。つけ汁に麺をつけて食べる。辛い。うまい。辛うまい。しばらくその作業に没頭します。
なんでしょうね、しっかり辛いんですが、極上の魚介スープのうまみが最後に必ず勝つことで、やみつきの美味しさを演出してますね。
あとときどき「カレー?」って思います。しばらく食べては「うん?カレー?」みたいな瞬間がはさまるのも特徴的でした。(僕以外にも同じ証言をしている人がいたので確かな情報です。まあ、N=2かもですが)
後半戦に入り、生卵を投入。麺の方に入れます。そのままかき混ぜて食べて、そのあとはつけ汁につけて食べます。なんてことでしょう。どう食べてもどうしてもうまいじゃないですか。
とかなんとか、大騒ぎしてるあいだに、食べ終わりました。中盛で完全に満腹になれました。辛うまつけ麺、奇をてらってないのに新鮮な味で、オススメです。
食べ終わってお店の外に出てもまだ20:30。まだ宵の口やね!となりそうですが、R部のルールで「二次会はなし」。サクッと帰る。だからこそ続く関係。それが素敵。
ここでうっかり「ちょっと一杯いきますか!」とやってしまったら、どこかで誰かが億劫になってしまうし、活動費もかさむ。
純粋にラーメンを楽しむだけの活動を終えたら今日も解散。この潔さがいいね!
それでは、また。
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