「セレンディピティ」の意味(偶然の幸運を必然的に呼び込む方法)

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フジテレビの「全力教室」を見た

皆さん、こんにちは。気持ちのいい土曜日でしたね。いかがお過ごしでしょうか。

僕は今日、車でスーパーに行く道すがら、カーナビをテレビにしていたら「全力教室」と言う番組をやっていて、茂木健一郎さんが出演していました。

少し前の回の再放送のようで、東大生たちを生徒にして「勉強しかできないバカにならない方法」というやや挑発的なテーマで授業を行う内容でした。

茂木さんの主張は一貫して「偏差値教育の中からはイノベーションを起こせる人材は育たない」というもので、それ自体は何となくそうだろうなあ、と思っていましたが、興味深かったのはそれを証明するために東大生の「セレンディピティ」を試すくだりです。

 

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「セレンディピティ」とは

「偶然の幸福を発見する能力」のことで、近年あらゆるメディアで取り上げられるようになってきた言葉です。

たぶんバレてると思いますが、僕も大好きな言葉です。w (なのでこのブログでも頻発します)

 

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3つの「A」について

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番組ではセレンディピティを発揮するために必要な要素として「3つのA」が説明されました。

すなわち、

Action(行動) ・・イノベーションを起こすための行動をしていること

Awareness(気づき) ・・常に周辺視野角を広げて変化に気づける状態であること

Acceptance(受容) ・・生まれ来る新しい価値観を認められること

考えてみると新しいアイデアなんかは、こういった条件が揃ったときに生まれているので、意識的に取り組むことでさらに確率を上げられるんだろうなと思いました。

 

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ほんとに起こる「セレンディピティ」

今日この「全力教室」をたまたま観たのも立派な「セレンディピティ」です。

僕自身このブログを始めてから、こうしてブログに書きたくなる情報に「たまたま」触れる機会が激増しています。

でもそれって自分で意識していないだけで、実は激増する要素が揃っているんだと思います。

さきほどの3つの「A」でいえば、

Action(行動) =ブログを書いている

Awareness(気づき) =常に周辺視野角を広げてネタを探している

Acceptance(受容) =新しい情報は新しいネタにすべく積極的に受け入れている

とこんな感じになると思います。

つまり、セレンディピティという「偶然」は、ある程度「必然」的に起こせるということ。

誰にでも身につけられるセレンディピティ。これを日々感じながら生活するのってとても楽しいですよ。

 

「いつだって ハックすべきは じぶん自身」

こっきでした!

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