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「魔法の美術館」に行ってきたよ!(2回目)
さいたまスーパーアリーナで7/17(金)から開催中の「魔法の美術館」行ってきました。
正式名称は「魔法の美術館 ART IN WONDERLAND 光と遊ぶ超体感型ミュージアム」。これまで全国各地を巡回していて、のべ100万人以上を動員している超人気イベントです。
展示作品はどれも、デジタルな技術を駆使して光と影の魅力を体感的に楽しめるもので、子どもはもちろん大人もつい「へー!」とか「ほー!」とかなってしまうこと請け合いです。
2013年の秋に上野の森美術館でやっていたときにも一度行ったんですが、その時とっても楽しかったのでまた行ってみることにしました。
「魔法の美術館」ツアーガイド的な
会場内はこんな感じに16の作品が展示(というよりも体感するために設置)されてます。上野のときよりもコンパクトな感じかな。
うれしい「全作品撮影OK」。主催者的にもSNSなんかで拡散されるイベントになっていいと思いますね。
「Splash Display」(スプラッシュ・ディスプレイ)
発泡スチロールの粒が敷き詰められたプールに当てられた光にスポンジを投げ込んでいくと、盛り上がったり吹き出したりします。
何をするとどうなるのかを理解するのにちょっと時間がかかりますが、絵的に綺麗なので見ているだけでも楽しいです。
子どもたちがワーワーやっているのを大人たちが見ているという図式でしたね。序盤戦なのに皆ここで足を止めまくります。
「Dancing Mirror」(ダンシング・ミラー)
写っている自分たちが記録されて、音楽に合わせて時間差で加工されてまるでダンスをしているような映像が壁面に映し出されます。
「Immersive Shadow」(イマーシブ・シャドウ)
壁に自分たちの影が映し出されていて、そこに色とりどりのボールが落ちてきます。影の手でボールに触ることができて、まるで影の方が本体のような不思議な気分が味わえます。
「つくもがみ」
空き地みたいな場所に故障した家電などのゴミが投棄されていく様子が映し出されていて、画面の前で人が動くとその動きに合わせてゴミが人の姿になって動き出します。
って、まったく上手く説明できている自信がありませんがw
「happy halloween!」(ハッピー・ハロウィーン)
画面に映し出された自分たちの顔に、次々と動物の顔や京劇の化粧が重なっていきます。大人の顔の方をより認識しやすいみたいなので、大人が顔を隠すと子どもにエフェクトがかかります。
「TRANSFORM」(トランスフォルム)
人気お笑いコンビFUJIWARAの藤本さんとアーティストが共同プロデュースした作品。
カメラの前で自分の顔を取り近むと、小さな部屋の中で小人としていろいろな動きをし始めます。見ていて、不思議な気分になる作品です。
「sound round」
いろいろご紹介しましたが、個人的に好きなのは会場内で一番地味と言ってもいいこちらの作品。一見ただのテーブルですが・・・
こうして手をかざすとピアノのメロディが流れます。未来の楽器はこうして生活の中に溶け込んでくるのかもしれないなーなんて妄想してみたり。
開催は8/31(月)まで!Don’t miss it!
ふう。まあ、ざっとこんな感じのイベントです。
記事を書いて痛感するのは、写真と文章だけで作品の魅力を説明するのは相当ハードですね。
うちの娘はまだ4歳なので次の作品にどんどん目移りしていって、おおよそ1時間くらいで出てしまったのですが、本来は2-3時間かけて堪能した方がいい内容だと思います。
僕はそれくらい居たかったんですが、しょうがないですね。
普通に土日に行きましたがそんなに混雑もしていませんでした。人気の「happy halloween!」も待ち時間は5~10分といったところ。(上野のときは30分くらい待ちました)
また、会場のさいたまスーパーアリーナは、JRさいたま新都心駅を挟んで隣にコクーンシティさいたま新都心があるので、その後も買い物やお食事にと一日楽しめるおでかけプランになります。
子どもの創造性を刺激して、大人も一緒に楽しめる「魔法の美術館」。開催時期は7月17日(金)~8月31日(月)となっています。
夏休みのファミリーには最高のイベントなので、ぜひおでかけしてみてください。
それでは、また。
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