接骨院で描いてもらった肘内障(ちゅうないしょう)のイラストに感動

創造性を解放する方法
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娘が最近、肘内障(ちゅうないしょう)になりました。2回ほど。

肘内障とは

3~6歳ぐらいの幼児にしばしば生じる状態で、両親などが手を引っ張ったあとに、子どもが痛がって手をだらんと下げて動かさないのが特徴です。

とくに肘関節周辺の 腫脹(しゅちょう/腫れのこと)はなく、X線検査で異常所見もみられませんが、原因は 橈骨頭(とうこつとう)を支える 輪状靭帯(りんじょうじんたい)から橈骨頭が半分抜けかかるためといわれています。

骨折や脱臼の可能性がなく、症状や経過から肘内障が疑われた時は、徒手整復を行います。整復操作は簡単で、肘関節を回外しながら屈曲させていくと、クリック(カクンなどの音)を伴って整復され、その瞬間から手を自由に動かせるようになります。

同じような原因で再発を繰り返すケースも少なくありませんが、予後は良好で、学童期になるとほとんど発症しなくなります。

Yahoo!ヘルスケア(家庭の医学)より

要するに肘(ひじ)の骨が抜けちゃう症状のことで、そんなに大げさなことではないんですが、引用で書いてある通り、手をだらんとさせてぼんやりしていて、触ると痛がるので最初はビックリしました。

急いで接骨院に連れていったら、施術師さんが腕をもってある特定の角度でククッと押し込むと簡単に治りました。まるで魔法みたいに見えました。

その時に説明のために描いてくれたのが冒頭の絵。絵も字も上手いし、ちょっとしたアートみたいです。それだけじゃなく、何が起こったのかも一目瞭然のとても分かり易いイラストで、頭にスッと入ってくる素晴らしい説明でした。

部屋の片づけをしていたらこの紙が出てきて、捨てちゃうのももったいなかったのでせっかくなんで記事にしました。

それでは、また。

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