ごましおと塩の浮き沈みと妻と僕

ごましおと塩の浮き沈みと妻と僕

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家に帰って奥さんと夕食を食べていたときのこと。最近、我が家でブームのごましおの小瓶が卓上に置いてあったので、手にとって眺めてみた。

「うふふ、ねえこれ見てよ」と僕。「『塩が下に沈みません。』だってさ。わざわざ書いてあるところがいじらしいよね」

そう言いながら小瓶を奥さんに手渡す。しげしげと眺める奥さん。

「きっと塩の顆粒の大きさをゴマにそろえたんだろうね。食品メーカーの企業努力ってやつだね」と僕。

「・・でも、もしかしたらその増粘剤ってやつもそのせいで入れなきゃいけなくなったのかもね~」と言ったところで、「そうなのよ」奥さんが初めて口を開いた。

「きっとそのせいで入れなきゃいけなくなったのよ。これは企業努力なんかじゃない。メーカー側の押しつけよ」と奥さん。「どっちがいいかよね。増粘剤が入ってて塩が沈まないごま塩か。それとも増粘剤が入っていなくて塩が沈むごま塩か」

「いや、それはフェアじゃない」と僕。「それを言うなら、増粘剤が入ってて塩が沈まない、ゆえにふりかけタイプの容器で提供することができるごま塩と、増粘剤が入っていなくて塩が沈む、ゆえにお皿に入れてスプーンですくうしかないごま塩とを比べてあげないと。本質は塩の浮き沈みじゃなくて、その容器で提供されている利便性にあるんだからさ」

「ふう」とため息をつく奥さん。「ねえ、もしかしてこれ、冷しゃぶのときと同じ状況になってない?」

「そうね」と僕。

「で、どうせまたブログに書くつもりなんでしょ」と奥さん。

「そうね」と僕。

そんなわけで書きました。

 

それでは、また。

 

※冷しゃぶのとき

冷しゃぶと既成概念と妻と僕

 

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