Happy Mother’s Day 2014 ‐三人の「母」への手紙

家族
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僕の三人の「母」

世界中のすべての人は「母」から生まれてきた。

そんな当たり前のことですが、あらためて考えてみると不思議ですね。

当たり前すぎて日頃気付けない偉大さ。それが母という存在なのかも知れません。

 

僕には三人の「母」がいます。実の母と、義母と、娘が生まれたので僕の奥さんも含めての三人です。

実の母がいなければ、僕は当然この世に生まれてきませんでした。

お義母さんがいなければ、奥さんはこの世に生まれてきませんでした。同時に、奥さんの旦那としての僕も存在しませんでした。

奥さんがいなければ、娘はこの世に生まれてきませんでした。同時に、娘の父としての僕も存在しませんでした。

 

僕にとっては、この三人に感謝をする日が今日「母の日」。

「いつもありがとう」という日頃の感謝だけでなく、三人の「母」が存在してはじめて今の自分が存在できていることへの感謝もこめて、三人に宛ててにいつも言わないことを書いてみます。

‐‐‐‐‐

 

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母ちゃんへ

いつも自分人生を楽しく生きてくれていてありがとう。親父の喫茶店を手伝いつつ、自分の店も切り盛りするその行動力を尊敬しています。保守的な地元の街でも、きっと周りの皆のいい刺激になっているんじゃないかと思います。

実家に帰るたびに奥さんの好きな寿司出してくれてありがとう。でも俺的には母ちゃんの手料理が食べたかったりします。たぶん面倒くさいのもあっての寿司だとは思うんだけど、得意の唐揚げとか、ハンバーグとかもっと食べさせてください。面倒くさいだろうけど。

花だけど、今日間に合わなかったけど、そのうち届きます。毎度のことですみません。届いたらまたお店にでも飾ってやってください。

それではこれからもお達者で。また行くね。

 

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お義母さんへ

いつも奥さんのフォローや、娘のお世話をありがとうございます。お母さんのお気遣い、優しさ、独特のユーモアに支えられて、我が家の楽しい毎日が実現していると思います。

そちらにお邪魔させてもらったときにも、いつも気持ちよく迎えてくださって、美味しい料理をいっぱい食べさせてくれたり(特に生姜たっぷりの特製餃子!)、美味しいコーヒーを入れてくれたり、本当にお世話をおかけしてばかりですみません。

お義理さんが優しすぎるので、おそらくときどき甘えすぎちゃってることもあるんじゃないかと思います。そんなときはどうぞ遠慮なく言ってもらえればと思います。「甘え過ぎだぞ」とw

これからもお元気で。今後ともよろしくお願いいたします。

 

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奥さんへ

いつも本当にありがとう。妻としても娘の母として、未熟な僕を強力にサポートしてくれていること、心より感謝しています。

・・って本当にいつも思っているけどなかなか言わないけど、「言わないとわからないから言え」と君は言うけど、やっぱり普段からいつも言うのは難しいから、こうしてブログという形で残します。

家事も子育ても自分の仕事もあって大忙しなのに、どれひとつ手を抜かない君はいつも大変そうで、なるべくいろいろなことに手を抜きたい僕は気づけば頼りっぱなしですね。本当にごめん。

そんな中、仕事で遅くなる日も、飲み会が続いても、基本的に許してくれているし、ブログをはじめとした僕が欲しがる一人の時間もくれたりして、本当にありがとう。

この前も直接言ったけど、僕は今の自分の人生を生きられて最高に幸せです。ときどき全然違う人生を生きていた可能性を想像したりするけど、どんな想像上の人生よりも今の人生が最高です。そう思えるのは君のおかげです。

今後も未熟な僕に愛想を尽かさずについてきてもらえると嬉しいです。これからもよろしく。

 

 

‐‐‐‐‐

こうやって三人への感謝を書いてみて気づくことは、一番感謝すべきは、こうして感謝を伝えたい相手が今日も元気でいてくれていること、そのこと自体なんだろうなと思います。

「母の日だから」ではなく、同じような気持ちで他の364日も感謝しつづけなきゃいけないんだろうな、と皆、今日そう思うんだけど、それがなかなか難しいのが人間なわけで、だからこそ「母の日」があるんだろなとぐるぐる考えてみたり。

そんな「Happy Mother’s Day 2014」でした。

 

それでは、また。

 

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