お父さんのための東京ディズニーシー講座

子どもと育っていく
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東京ディズニーシー(TDS)に行ってきました。

結論からいえば、シーいい!(どんな感想)

思ったよりもいい!・・あ、失礼。いや、大人が行って楽しいのは知っていましたが、2-3歳の幼児を連れて行っても充分楽しめるかということを気にしていたわけですが、それは完全に杞憂に終わりました。

「杞憂」なんて言葉をひさびさに使ったので、念のため意味が合ってるか調べてみたら合っていました。

杞憂【キユウ】

心配する必要のないことをあれこれ心配すること。取り越し苦労。

コトバンクより

はなシ―がそれましたが、それではシーのはなシーに戻ります。

 

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基本アクションはTDLと一緒

基本的なお父さんの心得はこちらをご参考ください。

お父さんのための東京ディズニーランド講座

ランドに行った時の記事ですが、シーで求められるアクションも基本的には同じです。

これをふまえてのTDSならではのおすすめ情報をご紹介します。

 

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ファストパスは「トイ・ストーリー・マニア!」を取る

「開園から30分でファストパスが売り切れる」「ホテルミラコスタに泊まっていないと取れない」という噂が流れる超人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」でしたが、2014年4月現在でもあながち間違いではない盛況ぶりでした。

僕の場合、

7:40 駐車場に到着
7:45 入場列に並ぶ ※チケットは前売り券購入済み
8:20 入場
8:30 「トイ・ストーリー・マニア!」

でしたが、その時点でファストパスの列が(ファストパスの列が、ですよ!)50分待ち。

「アメリカンウォーターフロント」の入口の橋のところが最後尾で、キャストの人が「いま並んでいる方も必ずしも受け取れるとはかぎりません。ご理解のうえお並びください!」と案内してました。

結果的には取れましたが(時間は20:45~21:45・・)、「トイ・ストーリー・マニア!」恐るべし、です。

※参考
東京ディズニーシー 「トイストーリ-マニア!」の、FPを取りたい人が読むノート

 

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「マーメイドラグーン」で長めに過ごす

敷地内のド真ん中という立地、全天候型という利便性に加えて、幼児も遊べる敷居の低いアトラクションがいっぱいなので、ある程度長めの時間ここですごす前提でスケジュールを組むといいと思います。

散策型アトラクション「アリエルのプレイグラウンド」は、子どもが楽しめるしかけがいっぱいです。うちの子はこの縄でできた吊り橋と、地味にこの帆で挟まれた通路にハマってました。

「セバスチャンのカリプソキッチン」で食事もできますし、コーヒーブレイクにもオススメです。僕はここでブログの草案(この記事)を書いたりして奥さんに白い目で見られたりしていましたw

 

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「マイ・フレンド・ダッフィー」は一挙三得スポット


「マイ・フレンド・ダッフィー」は、ミッキー・ミニー・ドナルド・デイジー・ダッフィー・シェリーメイと「主要キャラに会える」、「家族で食事できる」、「自分も休憩できる」を一気に実現する超おすすめスポット。
基本長蛇の列ですが、昼時を外せば多少は空きますし、得られるメリットからすれば、並ぶ価値はあると思います。ここに行くスケジュールは最初に立てておいて、そのうえでその他の行動を決めると動きやすいです。

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アラビアンコーストの「カスバ・フードコート」は空いてて便利

インドカリーとタンドリーチキンのお店。15時くらいにいったからもあると思いますが、すごい空いてました。すごい静かですし、軽く眠ったりできました。壁ぞいの”でっぱり”が頭を預けるのにちょうどいいですw

僕らは小休止だったのでタンドリーチキンだけ頼んでみましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。次に来たときにお昼のタイミングで近くにいたらカレーも食べたいと思いました。

あとほんとはいけないんでしょうが、たまたま座った席の近くにコンセントがあったのでスマホの充電ができちゃいました。

 

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入口近くのイタリアン「カフェ・ポルトフィーノ」は安くて便利

入場口を入ってすぐ「メディテレーニアンハーバー」に向かって、右側に歩いていくとすぐのイタリアン「カフェ・ポルトフィーノ」が大変使えるお店です。

まず値段がリーズナブル。パスタもドリアも1,000円ちょっとで食べられますし、お子様セットはパスタ・海老のフリット・ジュース・ゼリーなど内容も充実していて890円と良心的です。味も美味しい。

そしておすすめが夜のショーの時間。見る前に食事を済ませる場所としてもいいし、テラス席なら食べながらでも、そこそこ見えるし楽しめます。

 

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余談1:名物「ギョーザドッグ」は「普通に」うまい

ひとことでいえばギョーザの具入り肉まんですが、まあ普通に美味しいです。まだ食べていない人はいちいおう食べておいた方がいいですし、お腹が減った人もいちおう食べるといいと思います。

ただ、どんなに並んでも食べるべし!行くたびに食べるべし!というほどではない感じが・・いや、言うても普通においしいんですよ!?(結局なにが言いたいねん)

 

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余談2:「ごほうびタワー・オブ・テラー」のススメ

幼児と一緒に行くと乗れない筆頭格「タワー・オブ・テラー」。我が家は奥さんも絶叫系が苦手なため、今回もあきらめるつもりでした。

でも乗りたい。シーの代表格のアトラクションだし、敷地内のどこにいても見えるし。というのが顔に出ていたのか、奥さんに「1人でいってきていいよ」とお許しがでました。きっとこれ以外に何も希望を言わなかったのでかわいそうに思ってくれたのでしょう。

そこでオススメは、しっかり家族に貢献しつつ、そのご褒美として乗るという方法。幸い午後になってもファストパスを取れるアトラクションなので、スケジュール的に無理のないところで効率的に行くとよいでしょう。

 

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余談3:土曜日の方が空いてるという可能性

土曜日の昨日行ったんですが、いま(日曜の朝)見たら、今日の方が混んでますね。「タワー・オブ・テラー」130分待ちとか。もしや2デイパスポートの人が流れ込んでくる日曜の方が混んでるのかも?
土曜日のわりに空いてるなと思いましたが、そもそも土曜日の「方が」空いてるんでしょうか。って完全に憶測なので詳しい人に教えてもらいたいです。

 

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おまけ:隠れミッキークイズ

「ミステリアスアイランド」の東側、大きな橋のところのレンガの壁の写真です。この中に「隠れミッキー」がいますが、おわかりになりますでしょうか。

ちょっと寄ってみます。どうでしょうか。

ハーイ、ここでした~!

ちなみに右隣の大きめの石は「隠れプーさん」だそうです。言われないと絶対わからねーww

※参考:ディズニーシー 隠れミッキー.com

 

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まとめ

シーもランドもお父さんがやることは一緒。「家族の希望を最優先」「できる貢献は最大限する」「そのためにも自分もちょくちょく休む」の三原則は必須です。

また「子ども連れは迷わずシーより断然ランドでしょ」と思っている方(僕もそうでしたが)は、あらためて行ってみることをおすすめします!

きっと、まだまだ新しい発見が見つかりますし、子どもも一緒に楽しめて、親も意外と癒される素敵テーマパークであることがわかると思います。

 

それでは、また。

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