雪山バースデー

日常を楽しむ方法
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31歳になりました。

この歳になると、嬉しくも悲しくもなんともない、とはよく言いますが、ほんとなんともない(笑)。

とにかく31歳になりました。その事実だけがここにあります。いい歳こいてきたなぁ。

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その誕生日を含むこの土日は、今年初、人生で2回目のスノボに行ってきました。通算4日間の滑りにしては、なかなかのものです。我ながら。

緩斜面でならば自由にターンが切れ、のってくると横の動きよりも縦の動きの配分を多くできるくらいになってきました。急斜面はほぼ「木の葉」+ときどきターンくらいでギリギリ降りれるくらいの腕前。なかなかですよね?

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前の会社の先輩で実の兄貴のように慕っている先輩と奥さん、共通の知人と、その先輩の後輩さんなど総勢10人で白馬へ。

その先輩はとにかくリーダーシップがあって、人を巻き込んで何かするのが大得意。車2台で行って、コテージみたいのを借りて昼はスノボ、夜は飲み会とカードゲームと大騒ぎ。その人を中心に集まって遊ぶと必ず全員が楽しい思いをできる、そんな人であり、その人の周りはそんなグループです。

でも最高に楽しいんだけれど、少し悲しくもなります。そのグループの一人という立ち位置は楽しいんだけれど、できればその先輩の立場になりたいという願望が僕にはあるからです。悲しいというよりも嫉妬かな。31歳の複雑な男心です。

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土曜日の飲み会の最中に誕生日だということを言ったら、皆に怒られました。事前に言ってくれれば、いろいろ用意できたのに、と。ありがたい話で。

24時のタイミングでお祝いの乾杯をしてくれました。iPodをスピーカに繋いでバースデーソングもかけてくれました。そんなに大勢に祝ってもらったのは小学校以来だったので、ものすごく嬉しかったです。控えめに言って。

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全然関係ないけど、帰りの車(共通の知人の)でMr.Childrenの「しるし」を初めてちゃんと聴きました(おそ)。あれ、いい曲ですね。

あと、コブクロの「桜」も流れてて、歌詞の最後、「さくら」じゃなくて「咲くlove」なんですね(おそ)。あれ、すごい韻の踏み方ですね。

以上、関係ない話でした。

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なんだか、久しぶりに素直な気持ちが戻った週末でした。

最近は素直になるのがとても難しい。人間は子供の頃に一番何でも知っていて、何でもできるけど、大人になるほどに少しずつ忘れて、少しずつできないことが増える。

と、大好きな本に書いてあったけれど、「素直さ」はその一つだと思います。

今の仕事、今の車、今の人間関係、今の自分の考え。そういったものの、どれほどが本当に素直な自分で選択したものなのか、今一度考える必要があるのかなと思いました。

人生で手に入れなければならないものはすべて、素直で純粋でコアな自分が欲しがっているものなはずだから。

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むう、また意味不明な日記を書いてしまった。いい歳こいた男(31歳・独身・両親と同居)がすみません。

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