※糖質制限の強い味方、モスバーガーの「菜摘」
ウワサの「糖質制限」を始めてみたよ
「糖質制限ダイエット」が流行ってるようですね。
ごはん、パン、パスタなどの炭水化物と、お菓子や砂糖などの糖分を摂らないダイエットのことですが、会社でも2人ほど始めた人がいたので「へえ、どんなもんかね」と検索して見つけた記事がこちら。
糖質制限ダイエットの効果が高い理由と実践方法 – NAVER まとめ
「糖質が不足することで燃費が悪い(=エネルギー消費が多い)代謝に変わる」という説明が非常にロジカルで分かりやすくて、面白そうだなと思って軽い気持ちで始めてみました。
結果から言うと開始から3週間で4.0kg体重が落ち(62.5kg→58.5kg)、お腹周りのぜい肉が一回り少なくなり、徐々に広げていたベルトの穴を一気に2つ戻すことができました。
それほど無理をしているわけではないのに、驚くほど効果が出たので記録に残しておこうと思いました。
一般的な「糖質制限」のやり方
糖質制限で一般的に言われている「食べていいもの」「ダメなもの」は以下の通りです。
食べていいもの
- 肉、魚、卵
- 大豆製品(豆腐、納豆、枝豆など)
- 野菜(葉物)
- きのこ類
- チーズ
- ナッツ類(ジャイアントコーン以外)
- 油、マヨネーズ、バター
- 無糖の飲料全般
- 蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ウォッカなど)
- 甘くない赤ワイン、糖質オフのビール・缶チューハイ
食べちゃダメなもの
- 米、小麦(パン、パスタ、うどん)、蕎麦
- お菓子、砂糖、砂糖が含まれるもの全般
- 醸造酒(日本酒、ビールなど)
食べる量を気をつけるもの
- 野菜(根菜)
- 果物
- 牛乳、ヨーグルト
- 揚げ物
※「炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学」(光文社新書)を参考に再編
思いのほか食べていいものが多いですよね。
たしかに「主食」系であるごはんやパンが食べられないのはさびしいものがありますが、肉や魚や野菜やお酒なんかは基本的に量を気にする必要はないので、意外とハードルは低いのではないでしょうか。
しかも上の一覧は本気で徹底する場合の話なので、「食べちゃダメなもの」だってときどき食べればいいし、「食べる量を気をつけるもの」にいたってはそんなに気にする必要はなかったりします。
僕の「糖質制限」のやり方
ちなみに僕がやっている糖質制限はこんな感じです。
- ごはん、パンは朝だけ食べる(ほどほどに)
- 昼・夜は野菜(葉物)、肉、魚、卵を好きなだけ食べる
- 揚げ物もあまり気にせず食べる
- 納豆は単体で食べる
- コーヒーは牛乳を入れて好きなだけ飲む
- お酒はウイスキー、ハイボール、糖質オフのものを飲む(時々ビールは解禁予定)
- 大好きだったお菓子類は食べない(少し解禁する予定w)
- 大好きだったジャイアントコーンは食べない(その他ナッツは解禁予定w)
- フルーツもいったん食べない(少し解禁予定w)
ご覧の通り、わりと「なんちゃって」な感じで取り組んでいます。
ちなみにごはん、パンを朝だけ解禁にしたのはこの記事を読んでから。
【炭水化物抜きダイエットの危険性!】糖質制限ダイエットを長期続けた結果は?
血がドロドロになるとか、体臭がきつくなるとか恐ろしいことが書かれています。
まあ、何ごともやり過ぎは禁物ということで適度にやっていこうと思っています。
糖質制限のメリット・デメリット
糖質制限を行うメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 簡単に始められる(専門的な勉強は必要ない、今日から開始可能)
- 簡単に続けられる(外食・中食メニューも増えている)
- 確実に痩せる(やがて踊り場は来るが初動は必ず痩せる)
- 食事が美味しくなる
- 食事のありがたさを体感できるようになる
- 体の調子が良くなる(体が軽くなる)
- 運動したときのカロリー消費効率が上がる
- 今まで余計なものを食べ過ぎていたことに気づく
- 自分用の食事の準備が簡単になる(肉、魚、野菜をなるべくそのまま食べるから)
- いくら食べても罪悪感はない(食事制限ルールを守る限り)
デメリット
- 炭水化物摂取による独特の満腹感を味わえない
- お菓子摂取による独特の至福感を味わえない
- 恒常的にお腹が空いている状態が続く(徐々に慣れるし、むしろ快感になるのであまり問題ではないけれど)
いかがでしたでしょうか。ご興味あれば是非皆さんもやってみてください。
僕もとりいそぎ2017年の夏の間は取り組み続けてみようかなと思っています。
大げさに言っちゃうと、2週間で「見える世界が変わる」くらいの体験になると思いますよ。
それでは、また。
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