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ガイドブック「&TRAVEL 沖縄 2018」が素敵すぎる
今年、沖縄へ旅行に行く予定があるけど、まだガイドブックを購入していない方に「&TRAVEL 沖縄 2018」をおすすめします。
こんな表紙です。
「るるぶ」とか「まっぷる」のようにギラギラしてないし、「ことりっぷ」のようにお洒落でもありません。
結論から言っちゃうと、表紙の印象のまま、その両方のイイトコ取りをしたような内容になっています。
「コンセプト」「コンテンツ」「デザイン」の3つの点において、今年の最強沖縄ガイドブックだと思いましたので、ご紹介します。
全体コンセプトが素敵すぎる
このガイドブックはなんといってもコンセプトがいい。
まずは表紙にもうたわれている通り、王道と新定番がバランス良く掲載されています。例えばビーチであれば、王道の万座ビーチもいいけれど新定番の瀬底ビーチも行ってみようという感じです。
潔く沖縄本島の情報にフォーカスしているところもいいですね。石垣島とか行く人は行くのでしょうが、子どもが小さい我が家は無縁なので、いつも「この情報いらないなぁ」と思っていました。
そして、全体を通して、広告が少なく、編集コンテンツが多いのも特長です。結果的に情報量が多いのにコンパクトな作りになっていて、大変好感が持てます。
掲載コンテンツが素敵すぎる
このガイドブックはコンテンツも素晴らしいんですよね。
何度か沖縄に行って「あの店は本当にいい店だったなぁ~次も絶対行くだろうなぁ」というお店は全部載ってましたw
沖縄そばのきしもと食堂、山原(やんばる)そば、てんtoてん、沖縄料理のゆうなんぎぃ、ピザが有名な展望カフェ花人逢(かじんほう)などなど。
これ以外にも沢山お店が載っていたので、とても楽しみです。
また、本島から日帰りで行ける離島情報が充実しているのも特長です。那覇空港から車で15分の瀬長島や、本部から船でこれまた15分の水納島など、気軽にチャレンジしたくなる島が満載です。
個人的にツボだったのは「ちんすこう」や「紅芋タルト」の各社商品の比較ページ。「似たようなのがいろいろあるな」とは思っていたけれど、こんなにいろいろ種類があったとはw
とにかく価値あるコンテンツが盛り沢山で、読んでいてまったく飽きません。
装丁や各ページのデザインが素敵すぎる
本書はデザインもいいんですよね。シンプルで可愛らしい表紙のイメージそのままに、中身もとても見やすくデザインされています。
前半の特集ページのあと、後半は各エリアページになっています。各エリアはざっくり理解する「すぐわかる」ページと、そのエリアの代表的なスポット紹介、そのスポットの楽しみ方のSTEPと続きます。
気になる情報に注目すると、自然にその深堀情報にフォーカスしていけるように構成されていて、脳みそが混乱せずにあらゆる情報にアクセスできるようになっています。
本自体の作りもいいですね。これだけ情報が詰め込まれていて、大きさも厚さもまったく邪魔にならない作りをしています。これは担当デザイナーさん相当いい仕事をしていると感じました。
沖縄行くなら「&TRAVEL 沖縄 2018」
「コンセプト」「コンテンツ」「デザイン」以上3点の魅力により、今年の最強沖縄ガイドブックは「&TRAVEL 沖縄 2018」だとおわかりいただけたかと思います。
繰り返しになりますが、今年沖縄へ旅行に行く予定があるけど、まだガイドブックを購入していない方に強く強くおすすめします。
それでは、また。
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