※本記事の情報は2017年1月現在のものです。
41歳の誕生日は肉を食べることにした
「誕生日はなに食べたい?」と奥さんが訊いてきたので「カレーライス」と答えていたのは去年までの僕。
今年はせっかくなので、二人ともずっと行きたかったお店、シュラスコ料理専門店の「バルバッコア」に行くことになりました。
シュラスコとは
ブラジル料理の一種。牛や羊の肉塊を塩で調味し、大串に刺して焼き、焼けたところから切り取って食べる。
「バルバッコア」は本場ブラジル発のシュラスコ専門店で、青山店・六本木ヒルズ店など計8店舗を構えています。
今回はその新宿店に行ってきました。
土日祝のランチ料金は「シュラスコ(ブラジルバーベキュー)食べ放題」「サラダバー」「デザートビュッフェ」「セットドリンク」で、大人3,800円、6~12才1,700円。
※平日は「セットドリンク」が「ドリンクバー」になり、料金も大人3,600円になります。
美味しいお肉が食べ放題なわりにはリーズナブルな印象。
さらに我が家は子どもたちが二人とも5才以下だったのでタダ。
平日との料金差も納得の範囲。
これは行くしかない、となりました。(ケチ)
「バルバッコア新宿店」に行ってきたYO
新宿駅から東に向かって徒歩10分ほど。
ファストファッションの「H&M」が入っているビルの7階にありました。
他にはパーティレストラン「クルーズ・クルーズ」や中華料理の「銀座アスター」が入っていて、なかなか使い勝手が良さそうなビル。
店内に入るとサラダバーが広がっています。わーい。
席に案内されると、牛さんの部位ごとの肉質が説明されているプレートが置いてあってますます盛り上がります。
オーダーに使うチップの説明もされます。このように「赤」の方を向けている時は「いったんストップ」。
「緑」の方は「どんどん持ってきちゃって!」となります。
信号と同じと憶えておくと良いでしょう。(どっちか分からず混乱した僕に奥さんがくれたアドバイスの受け売りだけど)
セットドリンクだけ注文したら、サラダバーを取りに行きます。
いろいろな食材があるんですが、せっかくなのでここでしか食べられないものを食べた方がいいでしょう。
例えばこのタケノコみたいなやつ。「パルミット」というヤシの新芽の部分だそうで、サッパリとして超美味しかったです。
調味料や薬味も大変充実しております。
特に写真中央の「Pimenta」という自家製とうがらしは、野菜に付けても、肉に付けてもメッチャ美味しくなりました。本当に辛いけど。
野菜以外にも、フライドポテトやら、豆の煮込みとごはんやら、チーズとパンやら、いろいろあります。
「さては、これでお腹いっぱいにして肉をあんまり食べさせない気だな」とか邪推しそうになるけど、どれもこれも本当に美味しくて、途中からそんな心配はどうでも良くなりました。
シュラスコ食べ放題でお腹いっぱい
そんなこんなしている間に、いよいよ本題のお肉が運ばれて来ました。
こんな感じで大串に刺された状態のお肉がガンガン運ばれてきて、目の前で豪快に切り分けられてお皿に盛っていってくれます。
その様が本当に迫力あるもんで、子どもたちは目を真ん丸にしてガン見していましたね。
お肉の運ばれてくるタイミングには波があって、来るときはどんどん運ばれてきて、来ないときはしばらく途切れたりします。
ブログ用の写真も突然の襲来に対応が間に合わず、うっかり撮り逃すことが何度もありました。
切り分けられるお肉は結構肉厚で大きいです。
1つ1つが小さなステーキのような感じなので、割と早い段階でお腹が満たされていきます。
食べ方のコツを店員さんにお聞きすると、
- オーダーチップをこまめにひっくり返す
- お肉を切り分けてくれるスタッフに「小さめでお願いします」と伝える
の2点工夫すれば、食べるペースをコントロールできるとのこと。
なるほどなるほど。次回はそうしよう。
写真は撮り忘れましたが、デザートビュッフェも充実していました。
ソフトクリーム、プリン、ゼリー、パイナップル、チョコレートケーキ、シフォンケーキ、アサイーヨーグルト、生キャラメル(的ななにか)など種類も盛りだくさんで、どれも美味しかったです。
店員さんが子どもの名前も聞いてくれて、ちゃん付けで呼びながらかまってくれたり、接客も素敵でした。
そんなわけで「バルバッコア」おすすめです。まだ行かれたことのない方はぜひ一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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