Twitter・Facebook・ブログ、3つのメディアの使い分けをどうしているのかとよく質問されます。
嘘ですw よくは聞かれません。昨日はじめて聞かれただけですw ちょっと人気者を気取りたくなっただけですww
なんて大しておもしろくもない小ネタは置いておいて、この3つのメディアの使い分けですが、わりと戦略的に情報を出し分けているので今日はその秘密を大公開します。
まず当たり前ですが、ユーザが異なります。Twitterはリアルでのつながりの薄い不特定多数ですし、Facebookはリアルな知人のみ、ブログは世界中に公開(知人にも)しています。
その前提で以下3つの出しわけをしています。
まずは内容による出しわけです。Twitterはただの思いつき、Facebook は僕のキャラとセットだと伝わるネタ、ブログはより一般論として伝わるネタといった感じです。
また記事量による出しわけもしています。Twitterは走り書き程度(そもそも140文字ですしね)、Facebookは超短編小説、ブログは短編小説といった感じでしょうか。
書くときの心情でも出しわけしています。Twitterは本音を恥ずかしげもなく吐露したいとき(だから内容的には一番恥ずかしいw)、Facebookは体裁をもって自分のブランディングをしたいとき、ブログは思いついたアイデアを世の中に発表したいとき、といった形です。
作家・村上春樹氏がよく短編を書いていると、そこから発想が広がって長編を書くみたいなことをしていますが、あれに近い感じかもしれません。
氏も「物語がまだ語られたがっている」みたいな表現で説明していますが、僕も同じような感覚があって、TwitterでつぶやいたことをFacebookやブログでも書いてみたり、逆にブログで書き足りなかった思いをTwitterにつぶやいてまた次の記事の元になっていく、みたいなこともしています。
現状これでうまく回っているので、当面はこの調子で3つのメディアを活用していくと思います。
それでは、また。
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