女子禁制！「オトコ目線」で結婚指輪を選ぶコツ

先日、最近結婚した同僚とランチをしているときに「結婚指輪ってどうやって選ぶんすか？」と訊かれました。「うーんとね」って答えた内容が我ながらそれなりにアレだったので、念のためご報告します。

【ご注意】
※まったくロマンチックじゃない内容につき女子禁制です。
※冒頭の画像のようにパカッとやるのはたいてい婚約指輪の方です。（じゃあなぜ貼った）

結婚指輪の基礎知識
「オトコ目線」で結婚指輪を選ぶコツ
今日のジブンハック！

結婚指輪の基礎知識

そもそも結婚指輪ってなんでするのか。オトコにはようわからんですよね。まずは常識の理解ということで、結婚のプロフェッショナル ゼクシィnet さんに聞いてみることに。

古代エジプト時代からパワーアイテムとして身につけていた指輪を、男女が結婚の証として交換するようになったのが古代ローマ時代。結婚式の儀式として定着したのは11世紀ごろで、一説にはスペインの王とイギリスの王女の結婚式で用いた指輪が、現在の甲丸(カマボコ形)リングの起源とも。指輪の円い形は「永遠」を象徴。婚約指輪で「永遠の愛」を約束し、結婚指輪は「永遠の絆」を表している。

なるほど。だいぶ歴史が古いということと、王侯貴族の皆さんが慣習化したことは理解。でも”婚約指輪で「永遠の愛」を約束し、結婚指輪は「永遠の絆」を表している”あたりに、なんだかよくわからないけど言いくるめられてる感がありますｗ（ほんまにどっちも必要なんかーい！ってね）

他にも

左手薬指につけるのは、左手＝「信頼」、薬指＝「愛情」を意味するため
購入価格の平均は約21万円（二人分）
購入から受け取りまで約3週間（既製品に刻印する場合）

なんて情報も載ってました。購入価格の平均は予想よりも高いイメージ。こだわらない人は数万円くらいから買っているイメージがありますが、へーって感じですよね。

「オトコ目線」で結婚指輪を選ぶコツ

とにかくシンプルで付け心地の良いものを選ぶ！

結婚指輪との付き合いは数十年間に及ぶので、デザイン性が高すぎると飽きてしまうリスクがあります。また「その人がどういう指輪を選んだか」は仕事関係の人なんかにわりと見られる要素です。指輪でキャラを主張したい場合を除いて、華美でないシンプルなものを選んだ方がいいと思います。

また、僕自身の失敗談ですが、スクエア型（断面が四角くて、フチが角張っている）のものを選んだがために、ズボンのポケットの出し入れのときなどに引っかかったりして、わりとストレスになるという問題が起こりました。

とにかくシンプルかつ付け心地の良いものを選ぶべし、です。定番のかまぼこ型は、地味ですが実はとても合理的なデザインなので、おすすめです。

既製品かつ定番品を選ぶ！

結婚指輪って、意外と失くします。なので、すぐ買い替えられる既製品かつ定番品を選びましょう。実は僕も一回失くして、いまつけているのは二代目です。「えーそんな大事なものを」と思われそうですが、普段はもちろん気を付けてるんですが、ありえないタイミングでふと失くしちゃうのです。

僕の場合、ラスベガスに旅行に行って帰りの空港行きのバスを待っているときに、砂漠気候にやられた手にハンドクリームを塗るのに邪魔だったので外してスーツケースの上に置いて、塗っているときにバスが来て「おー来た来た」ってスーツケースを引いて乗り込んで、空港についたら「あらないわ」となったという。

もちろん失くさないのが一番ですが、「備えあれば憂いなし」ってやつです。

高すぎないものを選ぶ！

理由は上と同じで意外と失くすものなので、買い替えることも視野に、高すぎないものを選びます。平均予算が二人で21万円とありましたが、普通に1人5万円くらいから素敵な指輪ってあります。ティファニーとかって割とリーズナブルな商品も多いですし。毎日つける結婚指輪は「装飾品」というよりも「普段着」と位置づけて、あまり気張らない値段で買いましょう！

・・と言ってる我が家はうっかり30万円くらいかかりました！（最後まで失敗談かーい！）