★このブログ「自分ハック」について( ⇒ 初めてお越しの方へ)
お仕事でお会いした西理恵様(All About銀座ランチガイド)から、「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」と、オーナーシェフ氏家健治氏の著書「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」を送っていただきました。
本記事はそのガトーショコラの感想になります。
※書籍の感想は別記事にて
”一点集中マーケティング”の威力 ‐書評「1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」
本だけかと思っていたらガトーショコラまでやってきた!
GW明け、リハビリムード満点の僕のもとに「お届けものですー」と後輩が持ってきたのは大きな保冷パックでした。本を送っていただけると聞いていたので、まさかのガトーショコラ(が入っていることが容易に想像できる梱包)が届いたことにビックリしていると「なんだなんだ」と同僚が集まってきました。
経緯を説明すると皆「ふーん」という反応をしながら僕に注目しています。
(こいつ・・これどうするつもりなのかな。全部自宅に持ち帰るつもりなのか、それともこの場の皆でワケワケするとかそういった気概はあるのか・・)
・・と言わんばかりの緊迫した無言が続きます。
その緊迫に耐えきれなくなった僕はことさら明るく「よ、よし!じゃあさっそく開けて、今いるメンバーで食べちゃおっか!」と宣言したのでした。
これで3000円!?小ぶりな高級ガトーショコラがお目見え
保冷パックを開けると、やや小ぶりな段ボール箱が出てきました。さらにその箱を開けてみると、今度はとっても小ぶりなブラウンの化粧箱と本(前述の「1つ3000円の〜」です)が出てきました。
その化粧箱を開けると、いよいよミッチリと詰まったガトーショコラがお目見えしました。
一同「おお!おいしそう!」となる中、僕は(それにしても小ぶりだ!これが噂のガトーショコラなら3000円するわけで・・ほんと高級だ!ついでに本も冷え冷えだ!)と関係ないことを含めて驚愕しました。
さて小ぶりなこの子をどうやって大人数でわけるか。あとナイフなんて気の利いたものもないけどどうするか。
しかたないので同僚の机から出てきたプラスチック製フォークで可能な限り等分してみることに。するとこんなことに↓
ガトーショコラ本体は非常にしっかりしているため、プラスチックのフォークは折れる寸前でした。半分に切ったところまではまあまあでしたが・・
18等分(可能な限りがこのラインでした)したらこんな感じになっちゃいました。す・・・すみません!氏家シェフ!!
とにもかくにも、ようやく準備が整いました。あとはいよいよ噂のガトーショコラを食べるだけです。
実食!ケンズカフェ東京の「特撰ガトーショコラ」
レディファーストということで女性から優先して食べてもらいます。そのあとに男性が続きます。それでもまだ数があったので、隣のプロジェクトの人や通りかかった人にも食べてもらいました。
「ケンズカフェ東京ってお店の有名なガトーショコラで、これくらいの大きさで3000円するんですよ」という宣伝文句を添えながら配りました。女性のうち何人かは店名を知っていて、「え!あの?」と目を輝かせました。(一方で男性陣はリアクション薄めでした)
あと、人におすすめするときに自然と「3000円」という価格を言い添えたくなるんだなーということを実感しました。「1つ3000円の~」にも書かれている通り価格そのものが重要なブランディングになっている証拠ですね。
あわせて「どんな風に美味しいか感想を教えてください」というお願いをしながら配ったので、皆「おいしい」以上の意見を言葉で表現してくれました。
「今までにない濃厚な大人の味」
「ガトーショコラの概念が変わりそう」
「口の中でまったりと溶けていく感じがとっても心地よい」
「カカオの香りが鼻を突き抜けるよう」
といった「美味しんぼ」的なシズル感あふれるコメントのほか、
「すごーく美味しい。でも正直、比較対象にできる他のちゃんとしたガトーショコラを知らないから、どれくらいすごいか説明できない・・」
といった意見ももらいました。
僕の感想は「間違いなく高品質なものを食べているという実感が持てるスイーツ!」という感じで、自宅用というよりも大切な人への贈答品として最適だなと思いました。甘すぎないので普通のスイーツよりも贈る相手を選らばなくてすみそうです。
ガトーショコラと書籍をプレゼントいただいた氏家健治様、西理恵様に感謝を込めて。
それでは。また。
※関連リンク
ガトーショコラの最高峰|ケンズカフェ東京の特撰ガトーショコラ公式サイト
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