【ラーメン】「双六(すごろく)」の成都式(汁なし)担担麺の恍惚に酔う(埼玉県戸田市)

食レポ
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埼玉県は戸田市に超うまい汁なし坦々麺のお店があります。

お店の名は「双六(すごろく)」。17号バイパスを一本入った住宅街の一角にあります。

※以前は戸田公園の方にあったお店が移転しました。

店構えはこんな感じ。平日金曜日の13時前でしたが、写真を取る前は5~6人並んでました。

メニューはこんな感じ。汁なし坦々麺は正式には「成都式坦々麺」というんですね。なんか威厳がありますね。

専用駐車場はありません。コインパーキングが案内されてますが、まあまあ歩きます。ここだけの話、すぐ目の前にあるスーパー(ロヂャース)の駐車場に皆停めちゃってましたね。あ、僕はコインパーキングに停めましたよ、もちろん。

僕は汁なし坦々麺(大盛)を、奥さんは酸辣湯麺をオーダーして待ちます。

テーブルの上にはコショーとにんにくチップ。あまり味チェンジは推奨していないようです。ちなみに白ごはんはお茶碗一杯無料です。

来ました。もっちりとした太麺にごまとキャベツが乗っていて、ラー油ベースのタレが丼の底にたまっています。白と赤のコントラストが美しく、これから待ちうける辛さとの戦いを静かに予告しているようです。

とりあえず混ぜます。もう辛そうな匂いが鼻にツンツンしてきます。ココだけの話、僕辛いの食べると頭部からとんでもない量の汗をかくのですが、この段階ですでに軽く汗をかき始めたくらいです。

一口食べると、純粋に美味しい感じ。もちもち麺にタレが絡まって上品な辛さが口の中いっぱいに広がります・・と余裕をぶっかましていられるのも最初だけで2口3口と食べていくごとにどんどん辛くなっていきます。

当然、僕は汗だくです。ちゃんとした濡れタオルのおしぼりが出されている理由がここでわかりました。

半分まで食べたところで小休止。再開の目途が立っていないダム工事のように長い時間、お休みをいただきます。

しばらく水を飲みながら休んだ後に、ようやく再開。なんとか食べ終えることができました。大盛になんかしなきゃよかった。いや、美味しいんですけどね。ほんと辛いんですよ。

そういえば、奥さんが頼んだ酸辣湯麺はこんな感じ。僕はまったく余裕がなくて一口ももらわなかったんですが、奥さんいわくこちらも超うまかったとのことです。今度試そう。

 

辛いの好きな人はもちろん、ちょっと苦手な人も一度は試してもらいたい名店でございます。

それでは、また。

 

 

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